2018年4月19日(再放送は4月23日)の放送は、大原千鶴さんの「おいしいの素」です。今回はその中の「黄金だれ」を使った「鶏肉の照り焼き」の作り方を紹介します。
「黄金だれII」を使った「肉じゃが」はこちらです。
[黄金だれ 480kcal(全量)]
[鶏の照り焼き 460kcal(1人分) 調理時間25分]
みりんとうす口しょうゆを2:1で合わせた黄金だれを使った料理です。甘みのあるタレに鶏肉はテッパンですね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は650円くらいです。
引用元:きょうの料理2018年4月号[雑誌]
黄金だれ(作りやすい分量)
・みりん ・・・カップ1
・うす口しょうゆ ・・・カップ1/2
鶏肉の照り焼き
・鶏もも肉 ・・・(大)1枚(300g)
・黄金だれ(上記) ・・・80㎖
・ししとうがらし ・・・6本
・マッシュポテト
・じゃがいも(男爵) ・・・2コ(200g)
・牛乳 ・・・20~30㎖
・砂糖 ・・・小さじ1
・塩 ・・・小さじ1/4
・粉ざんしょう ・・・適宜
・塩、こしょう
作ってみた!
清潔な保存瓶にみりんとうす口しょうゆを入れ、合わせ、黄金だれをつくる。保存期間は冷蔵庫で約1か月間です。
1.マッシュポテトをつくる。じゃがいもは皮をむき、一口大に切って鍋に入れる。ヒタヒタの水と砂糖、塩を加えて中火にかける。
沸いたら火を弱め、柔らかくなったら牛乳を加える。火を止めて、ハンディプロセッサーでなめらかにする。
!! ハンディプロセッサーは持っていないので、泡立て器でかき混ぜましたが、きれいに潰せましたよ。
2.鶏肉は両面に塩、こしょうを軽くふる。ししとうは竹串で数か所刺して穴をあける。
3.表面加工のしてあるフライパンに鶏肉を皮を下にして入れ、ふたをして中火にかける。皮がこんがりとしたら裏返し、合計8分間ほど蒸し焼きにする。
ふたを外して黄金だれを加える。
4.タレが煮立ったらししとうを加え、肉の両面にたれをからめながら火を通す。タレがトロリと煮詰まったら火を止める。
5.肉の粗熱を取り、食べやすく切って器に盛る。マッシュポテト、ししとうを添え、好みで粉ざんしょうをふる。
食べてみた!
この日は、紫たまねぎの酢漬けを使った野菜サラダ、納豆、ご飯、味噌汁と一緒にいただきました。
前回(黄金だれを使った豚のしょうが焼き)はタレを煮詰めすぎて甘すぎたので、火加減に注意しました。今回は、ほんのりとした甘さで美味しかったです。
甘さの中にピリリと山椒が効いているのも、良い感じでした。できれば省略せずにふりかけてくださいね。
黄金だれはご飯に合いますが、マッシュポテトともよく合いますね。
★★★
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この日は、他に「豚肉のしょうが焼き」「厚揚げの木の芽焼き」「たいの幽庵焼き」「たけのことこんにゃくのおかか煮」が紹介されました。