作ってみた!

テレビで見たレシピを実際に作ってみて、辛口レビューしています。

【きょうの料理ビギナーズ】トマトのだしびたし(藤野嘉子)を作ってみた!【夏野菜】【NHK】

2020年7月6日、7月20日(再放送は7/7、7/8、7/21、7/20)の放送は「たっぷり食べきる!夏野菜 夏は毎日食べたい!トマト」の中から「トマトのだしびたし」を実際に作ってみた!

f:id:katakorix:20200701094905j:plain

[1人分130kcal 調理時間10分(冷ます時間は除く)]

 

夏になると、真っ赤で美味しそうなトマトが安価で出回るので、毎日食べたいですね。

 

でも、肝心のお味は・・・

材料(つくりやすい分量) 

用意した材料はこんな感じ。 材料費は450円くらいです。 

f:id:katakorix:20200701094918j:plain

 

引用元:きょうの料理ビギナーズ2020年7月号[雑誌]

・トマト ・・・(小)6コ(450g)※

・A

 ・だし※※ ・・・カップ2

 ・みりん ・・・大さじ1

 ・しょうゆ ・・・小さじ1

 ・塩 ・・・小さじ1

・青じそ(せん切り) ・・・適量

※トマトが大きい場合は、皮をむいたあとで縦四つ割りにする。

※※鍋に水カップ3と1/2、昆布(7~8cm長さ)1枚を入れ、約5分間おく。中火にかけ、煮立つ直前に昆布を取り出し、削り節15gを加えて菜箸で沈める。約10秒間煮て火を止め、約5分間おく。ペーパータオルを敷いたざるでこし、ペーパータオルをたたみ、軽く押して絞る(でき上り約カップ3)。

 

作ってみた! 

1.下ごしらえをする

トマトはヘタを除き、トマトはヘタの周りに包丁の先を刺し、グルリと回してヘタを除く。

f:id:katakorix:20200701094926j:plain

 

反対側に十文字の切り目を入れる。

f:id:katakorix:20200701094933j:plain

 

鍋に湯を沸かし、トマト3コを入れる。約10秒間たって皮がめくれてきたら、網じゃくしなどで引き上げる。トマトは熱湯に入れると皮がめくれてくる。トマトを全部入れると温度が下がりすぎるので2回に分けて。

f:id:katakorix:20200701094825j:plain

 

すぐに冷水にとって皮をむき、水けをきる。残りのトマトも同様にする。めくれたところから、皮をむく。これを「湯むき」という。

f:id:katakorix:20200701094818j:plain

 

2.煮る

鍋にAを入れて中火にかけ、煮立ったらトマトを入れる。煮汁をかけながら約1分間煮る。トマト全体に煮汁がなじむよう、かけながら少し煮る。

f:id:katakorix:20200701094845j:plain

 

3.浸す

トマトをくずさないよう玉じゃくしなどで清潔な保存容器に移し、煮汁を注いで浸し、そのまま冷ます。食べるときは器に盛って煮汁をかけ、青じそをのせる。

f:id:katakorix:20200701094852j:plain

 

保存:保存容器に入れたまま冷蔵庫に。3~4日間を目安に食べきる。

f:id:katakorix:20200701094858j:plain

 

食べてみた! 

この日は、ピーマンのツナ豆腐詰めたたききゅうりのしょうゆ漬けと一緒にいただきました。   

f:id:katakorix:20200630201026j:plain

  

この日は、そうめんに乗せて、ゴーヤーのきんぴらと一緒に。

f:id:katakorix:20200702141956j:plain

 

だしに漬けると、トマトの甘みが増すような気がします。そのままでも十分に美味しいトマトですが、こうすると、デザートのような美味しさになりますね。

 

最後に残った出汁はモッタイナイのでそうめんの汁にして(少し味が薄いので少量の麺つゆを追加)トマトを崩しながらいただきました。こちらも美味。

 

3~4日保存できるので、毎食少しずついただくと、贅沢な気分になりますね。

 

★★★

この日は、他に「トマトのピカタ」「トマトとかじきの炒め物」が紹介されました。