2018年6月4日、6月18日(再放送は6月5日、6月19日)の放送は「うす味でも満足!煮物」の中から「あじの梅煮」の作り方を紹介します。
[1人分120kcal 調理時間25分]
あじを煮る時に梅干しを加えると、あじの魚臭さが抑えられ、さっぱりした煮物に仕上がります。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は400円くらいです。
引用元:きょうの料理ビギナーズ2018年6月号[雑誌]
・あじ ・・・2匹(280g)
・梅干し※ ・・・2コ
・しょうが ・・・10g
・細ねぎ ・・・1/2ワ(30g)
・A
・酒 ・・・カップ1/4
・砂糖 ・・・大さじ1
・しょうゆ ・・・小さじ2~3
・酢 ・・・小さじ1
※塩分10%のもの。塩分が多めのものを使う場合はしょうゆを控えめにする。
作ってみた!
1.下ごしらえをする
あじはゼイゴをそぎ取り、まな板に新聞紙を敷あじをのせ、尾のほうから包丁を前後に動かしてゼイゴ(尾から続く堅い部分)を取り除く。
!! 新聞紙が無かったので、チラシで代用しました。
頭を切り落とす。胸ビレの付け根に包丁を当てて頭を切り落とす。
内臓を除き、切り口から内臓を引き出し、包丁で押さえながらあじを引いて除く。下に敷いた新聞紙で内臓などを包んで捨てる。
水で洗って水けを拭く。
しょうがは薄切りにし、細ねぎは4~5cm長さに切る。
2.煮る
フライパンに水カップ1、A、しょうがを入れて中火にかけ、煮立ったらあじを並べ入れ、スプーンで煮汁を2~3回かける。梅干しを加え、
オーブン用の紙で落としぶたをし、弱めの中火で約5分間煮る。
梅干しが柔らかくなったらほぐし、梅干しが柔らかくなったら、菜箸でつまんで軽くほぐす。種は入れたまま煮て、盛り付けるときに除くとよい。
細ねぎを加え、サッと煮汁をからめる。
食べてみた!
この日は、ひじきのしょうが煮、和風サンラータン、いんげんのおかか和え、ご飯と一緒にいただきました。
梅煮というと、イワシを圧力鍋で煮て、骨ごと食べる事が多いのですが、このレシピは骨までは食べられず、あじは骨が多いので、とても食べずらかったです。
薄めの味付けで、とても美味しかったのですが、やはり骨ごと食べられる方が良いですね。
★★☆
この日は、他に「鶏スペアリブの酢煮」「豚肉、わかめ、豆苗のごま煮」が紹介されました。