2018年5月21日(再放送は5月22日)の放送は、どい ちなつさんの「自家製ピクルスで毎日のおかず」です。今回はその中の「たまねぎの洋風ピクルス」を使った「たまねぎのシュークルート風」の作り方を紹介します。
[たまねぎの洋風ピクルス 100kcal(全量) 調理時間10分(ピクルス液とたまねぎの粗熱を取る時間、ピクルスをなじませる時間は除く。)]
[たまねぎのシュークルート風 300kcal(1人分) 調理時間25分(余熱で味を似含ませる時間は除く)]
シュークルートとは、キャベツの漬物で作るフランスの郷土料理だそうです。このレシピは、甘酸っぱいたまねぎでアレンジしたものだそうです。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は100円+250円くらいです。
引用元:きょうの料理2018年5月号[雑誌]
たまねぎの洋風ピクルス(作りやすい分量)
・たまねぎ ・・・1コ
・ピクルス液
・米酢 ・・・カップ1
・白ワイン ・・・大さじ4
・砂糖 ・・・大さじ3
・黒こしょう(粒) ・・・10粒
・ローリエ ・・・2枚
・塩
たまねぎのシュークルート風(2人分)
・たまねぎの洋風ピクルス ・・・(汁けをきる)150g
・じゃがいも ・・・1コ(150g)
・にんじん ・・・1/3本(50g)
・ウインナーソーセージ ・・・6本
・にんにく ・・・1かけ
・A
・白ワイン ・・・カップ1/2
・たまねぎの洋風ピクルスに漬けたローリエ ・・1枚
・たまねぎの洋風ピクルスに漬けた黒こしょう ・・5粒
・パセリ(みじん切り) ・・・少々
・粒マスタード ・・・適量
・オリーブ油、塩、黒こしょう(粗びき)
作ってみた!
たまねぎの洋風ピクルスをつくる。
1.ピクルス液をつくる。鍋にピクルス液のすべての材料を入れ、中火にかける。砂糖が溶けたら火を止めて、粗熱を取る。ピクルス液が熱いと、瓶に入れたときに水蒸気がたまり水っぽくなる。
2.たまねぎは縦に半分に切って根元の堅いところを取り除き、繊維に沿って2mm幅の薄切りにする。
3.鍋に水カップ5と塩1つまみを入れて中火にかけ、沸いたら2のたまねぎをサッとゆでてざるに上げる。
粗熱を取り、紙タオルで水けをしっかり拭く。たまねぎの水けが残っているとピクルス液がうすまるので、しっかり拭きとる。
4.清潔な保存瓶に3のたまねぎを入れ、1を注ぐ。冷蔵庫で一晩なじませる。
※冷蔵庫で約10日間保存可能。
たまねぎのシュークルート風をつくる。
1.じゃがいもは皮をむいて半分に切る。にんじんは皮をむいて縦に四つ割りにする。にんにくは薄切りにする。
2.鍋にオリーブ油少々とにんにくを入れ、中火にかける。香りがたったら、たまねぎの洋風ピクルスを加えて炒め、
1のじゃがいもとにんじん、ソーセージ、水カップ1、Aを加える。
3.煮立ったらアクを取る。ふたをして弱火にし、煮汁が少なくなり、野菜が柔らかくなるまで約20分間煮る。味をみて塩少々で調え、火を止める。ふたをし、余熱で味を煮含ませる。
4.器に盛り、黒こしょう少々をふる。パセリを散らし、粒マスタードを添える。
!! パセリは冷凍しておいたものを使いました。こうしておくと、少量使う時に便利ですよ。
食べてみた!
この日は、ピーマン炒め、ご飯、納豆と一緒にいただきました。
ピクルスを使っているので当然なのですが、かなり酸っぱいです。見た目がポトフのようなので、ポトフの味を想像していると、びっくりしますよ。
たまねぎは煮くずれてしまって食べにくいのが難点ですね・・・
★★☆
この日は、他に「厚揚げのたまねぎ香味だれ」「野菜3種の中国風ピクルス」「ピクルスのサンラータン」「チーズ春巻ピクルス入りスイートチリソース」「きのこのカレーピクルス」「きのこのパングラタン」「ベトナム風お好み焼き」が紹介されました。