2018年4月17日(再放送は4月18日)の放送は、藤井恵さんの「野菜をたっぷり食べるワザ!漬けて・ソースで」です。今回はその中から「セロリの塩漬け」を使った「セロリの春巻」の作り方を紹介します。
セロリの塩漬け[120kcal(全量) 調理時間10分(セロリを塩になじませる時間は除く。)]
セロリの春巻[1人分380kcal 調理時間20分]
セロリを1本使うのは、なかなか難しいですよね。塩漬けにしておけば保存場所に困らず、使いたい時に少しずつ使えて便利ですね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は、セロリの塩漬けはセロリ1本分で130円+春巻は300円くらいです。
引用元:きょうの料理2018年4月号[雑誌]
セロリの塩漬け(作りやすい分量)
・セロリ ・・・4~5本(800g)
・塩 ・・・小さじ2強
セロリの春巻
・セロリの塩漬け(上記、汁をきる) ・・・1/4量
・ハム ・・・2枚
・プロセスチーズ ・・・4切れ(40g)
・春巻の皮 ・・・4枚
・A
・小麦粉 ・・・大さじ1
・水 ・・・大さじ1
・かたくり粉、揚げ油
作ってみた!
セロリの塩漬けをつくる
4~5本(800g)は斜め薄切りにして保存容器に入れる。
塩小さじ2強(12g)をまぶし、しんなりとするまで常温に1時間以上おく。
保存:冷蔵庫で1週間
!! 多めに作っておけば、パパっとサラダやあえ物に使えますね。
セロリの春巻をつくる
1.セロリの塩漬け(1/4量)はボウルに入れ、かたくり粉小さじ2をまぶす。
ハムは縦4等分に切る。プロセスチーズは横長に半分に切る。Aは混ぜておく。
2.春巻の皮は角が手前になるように置き、中央より少し手前に1の各1/4量を順に一文字に置く。
春巻の要領で巻き、Aをつけてとめる。
残り3本も同様に巻く。
3.揚げ油を170℃に熱し、2を4~5分間こんがりと揚げる。
油をきり、半分に切って皿に盛る。
食べてみた!
この日は、にんじんチャンプルー、小松菜のおひたし、ご飯、味噌汁と一緒にいただきました。
爽やかなセロリが揚げ物の油っこさを緩和してくれます。シャキシャキしたセロリにはハムとチーズがよく合いますね。
揚げたてはビールのおつまみにピッタリです。
冷めても美味しいので、お弁当にも向いているそうですよ。
揚げる時は、低温でじっくりと揚げないと焦げるので注意してくださいね。
★★★
この日は、他に「セロリとツナのあえ物」「紫たまねぎの酢漬け」「紫たまねぎとあじの南蛮漬け」「紫たまねぎと野菜のサラダ」「ミニトマトの塩こうじ漬け」「ミニトマトと牛肉の炒め物」「ミニトマトときゅうりのサラダ」「ごぼうソース」「ごぼうのポタージュ」「ステーキのごぼうソースがけ」「にんじんソース」「にんじん卵焼き」「にんじんソースのパングラタン」が紹介されました。