2017年12月14日(再放送は12月18日)の放送は、大原千鶴さんの「もっと気軽に 魚介レシピ」です。今回はその中から「ぶりの串焼き」の作り方を紹介します。

[1人分400kcal 調理時間25分]
一見、焼き鳥の「ねぎま」のようですが、ぶりで作っています。ぶり大根やぶりの照り焼きに飽きたら、こんな料理も良いですね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は500円くらいです。

引用元:きょうの料理2017年12月号[雑誌]
・ぶり(切り身) ・・・2切れ(200g)
・ねぎ ・・・2~3本
・A
・みりん ・・・大さじ4
・うす口しょうゆ ・・・大さじ2
・にんにく(すりおろす) ・・・少々
・一味とうがらし、粉ざんしょう ・・・各適量
・卵黄 ・・・2コ分
・白ごま、細ねぎ(小口切り)、溶きがらし ・・・各適量
・塩、しょうゆ
作ってみた!
1.ぶりは皮と血合いを除く。塩少々をふり、10分間おく。塩をふって余計な水けを出し、うまみを凝縮させる。

!! 血合いは除いてしまうので、血合いの少ないぶりを用意しましょう。
2.1の水けを拭いて6等分に切り、

ねぎは4cm長さに切り、16~18コ用意する。

ねぎとぶりを交互に串に刺す。1串にねぎ2~3本、ぶり2切れを交互に刺す。合計6串つくる。

3.フライパンに2を並べ入れ、中火にかける。

1分間ほどして焼き色がついたら裏返し、

さらに1分間焼いてAを加える。フライパンを揺すって全体にたれをからめる。裏返して火を止めて、しばらくおく。ぶりに八部通り火が通った頃合いで調味料を加え、たれにとろみがついたらあとは余熱で火を通す。焼き過ぎないように注意。

4.器に盛り、一味とうがらし、粉ざんしょうをふる。卵黄にしょうゆ適量をかけ、白ごま、細ねぎをあしらい、溶きがらしとともに添える。
食べてみた!
この日は、練りごまたっぷり豚汁、ほうれん草のお浸し、冷奴のキムチのせ、ご飯と一緒にいただきました。

ぶりの処理も簡単ですし、すぐに火が通るので、とても簡単です。しかも、短時間で作れます。
粉ざんしょうと一味をつけて食べましたが、どちらもマッチしていましたよ。特に、粉ざんしょうをかけた風味は「うなぎ」のようでした。焼いたネギも美味しかったので、また作りたいです。
★★★
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この日は、他に「ぶり大根」「ぶりの刺身 わさびポン酢おろしがけ」「ぶりの赤だし」「ぶりのアラ炊き」が紹介されました。
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