2017年8月3日(再放送は8月4日と8月7日)の放送は、土井善晴さんの「味こよみ」です。今回はその中から「えびのコーンフレークス揚げと角切りトマトのサラダ」で紹介された「えびのコーンフレークス揚げ」を作ってみました。
コーンフレークスを揚げ物の衣として使うなんて発想、私にはありませんでしたよ。どんな感じなんでしょうね?全く想像がつきません・・・
でも、肝心のお味は・・・
材料(4人分)
用意した材料はこんな感じ。 半量で材料費は800円くらいです。
引用元:きょうの料理2017年8月号[雑誌]
・えび(殻付き/無頭) ・・・16匹
・衣
・小麦粉、溶き卵 ・・・各適量
・コーンフレークス ・・・130g
・角切りトマトのサラダ ・・・全量
・塩、揚げ油
作ってみた!
1.えびは水の中に入れ、水を流しながらもみ洗いしてぬめりを取る。殻をむき、布巾にはさんで水けを取る。
!! 冷凍エビは流水で解凍して、すぐに使えるのが良いですよね。
2.背側から包丁でまっすぐ切り込みを入れて開き、背ワタを除いて尾の先を切る。開いた身を包丁でチョンチョンと突いて筋切りすると、くるりと巻きにくくなります。
!! 背から開くので、背ワタは簡単に除けますよ。尾の先も切っておかないと油ハネしますので、必ずとってくださいね。
3.2のえびを並べ、片方に塩少々をふって下味をつける。
4.えびの両面に茶こしで小麦粉を均一にまぶし、溶き卵にくぐらせる。
!! 小麦粉は振りかけるタイプのものが出てから、楽になりました。
バットに広げたコーンフレークスにえびをのせ、手で押さえてしっかりつける。このとき、間にオーブン用の紙をはさんで、えびを平らにギュッと押さえつけます。
!! きちんと押さえつけないとコーンフレークスが剥がれますよ。コーンフレークスの残りはささ身のカリカリ揚げ にも使えます。これも美味しかった!
5.フライパン(直径26cm)に揚げ油を1cm深さほど入れ、菜箸を入れて箸先から泡が出るくらいに温め、4を入れてこんがりと揚げる。
!! 揚げ油は1cmで良いんですね。片付けが簡単です。
器に盛り、冷たくした角切りトマトのサラダを添える。トマトのサラダをえびのコーンフレークス揚げのソースとして召し上がれ。
食べてみた!
この日は、レンジなす、卵豆腐、納豆、ご飯、ねぎの味噌汁と一緒にいただきました。
揚げ衣としてコーンフレークスを使うと、ガリガリして本当に美味しいです。これからは揚げ物用としてパン粉ではなく、コーンフレークスを常備しておこうと思います。残ったコーンフレークスは、ささ身のカリカリ揚げにも使えますよ。
角切りトマトのサラダも、サッパリとしていてコーンフレークス揚げにピッタリと合います。
でも、両方作るのはかなり面倒くさいです・・・ということで、この評価かな?
★★☆
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この日は、「えびのコーンフレーク揚げと角切りトマトのサラダ」の他に「トマトとしらすの三杯酢」「ささ身のカリカリ揚げ」「夏野菜のあえ混ぜ」が紹介されました。