2017年8月8日(再放送は8月9日)の放送は、コウケンテツさんの「夏野菜もりもり元気おかず」です。今回はその中から「干し野菜のラタトゥイユ」を作ってみました。

夏はラタトゥイユが食べたくなります。いろいろな作り方がありますが、一度野菜を半干しする、この方法だと野菜のうま味が凝縮されてそうですね。
干し野菜は一度やってみたかったので、挑戦してみることにしました!
でも、肝心のお味は・・・
材料(つくりやすい分量)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は700円くらいです。

引用元:きょうの料理2017年8月号[雑誌]
・なす ・・・2コ(200g)
・パプリカ(赤・黄) ・・・各1コ(300g)
・たまねぎ ・・・1コ(200g)
・ズッキーニ ・・・1本(150g)
・セロリ ・・・1本(150g)
・ミニトマト ・・・15コ(約230g)
・にんにく(薄切り) ・・・1かけ分
・A
・トマトの水煮(缶詰、ホール、つぶす) ・・・1/2缶分(200g)
・トマトペースト(あれば) ・・・大さじ1
・砂糖 ・・・小さじ1
・ローリエ ・・・1枚
・オリーブ油、塩、黒こしょう(粗びき)
作ってみた!
なすはヘタを、パプリカはヘタと種を取り、それぞれ一口大の乱切りにする。たまねぎは一口大に切る。

ズッキーニはヘタを取って5mm厚さの輪切りにする。セロリは葉と筋を取って1cm厚さの斜め切りにする。

ミニトマトはヘタを取って縦半分に切り、種を取る。

!! トマトの種は取るんですね。もったいないからスープにでも入れようかな?
これらを盆ざるに広げてのせ、2時間から半日、天日干しにする。半干しにして、うまみを凝縮!

!! 私は以前、「干し野菜レシピ」というムック本の付録でついてきた、こんなのを使っています。もう、その本は廃刊になっているようですが、ひもの干し用の網が一つあると便利ですよ。
2.フライパンにオリーブ油大さじ2~3を弱めの中火で熱し、なすとズッキーニを並べ、あまりいじらずに両面をじっくり焼き、塩・黒こしょう各少々をふって取り出す。油を吸わせながら、こんがり焼く。

3.フライパンにオリーブ油大さじ2を足し、パプリカとたまねぎを並べ、2と同様にこんがり焼く。セロリ、にんにくを加えてサッと炒め、塩・黒こしょう各少々をふる。

4.3にAを加え、全体にからめながら、中火で3~4分間煮詰める。なす、ズッキーニを戻し入れ、ミニトマトを加えて塩・黒こしょう各少々で味を調える。火を止めて粗熱を取り、保存容器に入れて冷ます。冷蔵庫で3~4日間保存可能

食べてみた!
この日は、ラタトゥイユの冷たいパスタにして、ささ身のカリカリ揚げ、枝豆、スープと一緒にいただきました。

ちょっと野菜が大きすぎて、食べずらかったです。ハムも追加しましたが、何となく一味足りないような・・・
●「ラタトゥイユ」を食パンに乗せてで食べてみた!
次の日の昼食は、ラタトゥイユの食パン乗せにして、トマトと青ねぎのスープ、ヨーグルトと一緒にいただきました。

レシピ本ではバケットにラタトゥイユとカッテージチーズを挟んでいたのですが、バケットが無かったので食パンに乗せてみました。ゴロゴロと大きめの野菜は、パスタよりも、パンに合うような気がします。オシャレなパン屋さんに、こんなパン置いてますよね。
まあまあ美味しかったのですが、とにかく面倒くさかったです。野菜を干す時間を考えると、半日がかりですもんね。ラタトゥイユなら、以前紹介したレンジラタトゥイユの方が圧倒的に楽ですよ。
★☆☆
この日は、他に、「ゴーヤーと鶏手羽のみそ煮」「夏野菜のスタミナスープ」「夏野菜と豚しゃぶのおかずナムル」が紹介されました。