2019年2月14日(再放送は2月15日、2月18日)の放送は、栗原はるみさんの「楽しい定番ごはん」です。今回はその中から「里芋大福」を実際に作ってみた!
[190kcal/1人分 調理時間50分(里芋を冷ます時間、具の粗熱を取る時間は除く。)]
里芋大福??何だか不思議な料理ですね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(4人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は半量で250円くらいです。
引用元:きょうの料理2019年2月号[雑誌]
・里芋 ・・・400g(正味300g)
・A
・だし ・・・カップ1/2
・うす口しょうゆ ・・・大さじ1
・砂糖 ・・・大さじ1
・みりん ・・・大さじ1/2
・塩 ・・・少々
・鶏ひき肉 ・・・50g
・たまねぎ(みじん切り) ・・・1/4コ(50g)
・B
・しょうゆ ・・・小さじ1/2
・みりん、砂糖、かたくり粉 ・・・各小さじ1
・かたくり粉、揚げ油
作ってみた!
1.里芋は皮を洗って皮をむき、大きければ半分に切る。
鍋に入れてかぶるまで水を加えて火にかける。煮立ったら弱火にしてふたをし、里芋が柔らかくなるまで10~12分間ゆでる。ゆで上がりの目安は、竹串がようやく入るくらいまで。
ざるに上げ、よく洗ってぬめりを取る。
2.鍋をきれいにして里芋を戻し入れ、Aを加えて火にかける。煮立ったら弱火にし、ふたをして約10分間煮る。ふたを外し、煮汁がほとんどなくなるくらいまで煮含める。
3.厚いうちになめらかになるまでマッシャーやすりこ木でつぶし、
バッドに平らに広げて冷ます。
!! 少し粒が残ってしまいましたが、問題ありませんでしたよ。
4.具をつくる。耐熱ボウルにひき肉と、合わせたBを入れてよく混ぜる。ひき肉に汁けを吸わせる。たまねぎを加えてもう一度おく混ぜる。
5.フワッとラップをして電子レンジ(600W)に約1分間かける。一度取り出して全体を混ぜ、もう一度ラップをしてさらに約1分間かける。ラップを外してよく混ぜ、粗熱を取る。
6.3を4等分にしてラップに広げ、直径約12cmにまるくのばす。5の1/4量をのせて
全体を覆うように包む。
大福のように丸めて形を整え、指で表面をならしてなめらかにする。残りも同様につくる。
7.6にたっぷりのかたくり粉をまぶす。
!! この姿は、まさに大福ですね。
小さめのフライパンに約1cm深さまで揚げ油を入れて170℃に熱する。1コずつ入れ、スプーンで油をかけながら底がカリッとするまで揚げ、
油をよくきる。
食べてみた!
この日は、煮込みチャンポンうどんと一緒にいただきました。
コロッケの具を食べているような料理です。コロッケのように衣をつけず、かたくり粉をまぶして揚げているだけなので、フンワリとしています。
とにかく時間がかかって面倒でったので、また作ろうとは思いません・・・。
出来立てはもちろん、時間が経って冷めても美味しかったです。多少時間がかかってもOKという方は挑戦してみてはいかがでしょうか?
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★☆☆
この日は、他に「ボンゴレビアンコ」が紹介されました。