2018年8月9日(再放送は8月10日、13日)の放送は、栗原はるみさんの「楽しい 定番ごはん」です。今回はその中から「ゴーヤチャンプルー」の作り方を紹介します。
[420kcal 調理時間:20分]
暑い夏にはゴーヤーを食べると元気になれそうな気がしますね。やっぱりゴーヤーにはチャンプルーが一番合います!
でも、肝心のお味は・・・
材料(4人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は半量で450円くらいです。
引用元:きょうの料理2018年8月号[雑誌]
・ゴーヤー ・・・(大)2本(600g)
・木綿豆腐 ・・・1丁(350g)※冷蔵庫から出して室温に戻しておく。
・豚バラ肉(しゃぶしゃぶ用) ・・・200g
・削り節 ・・・(小)2パック(6g)
・塩、こしょう、サラダ油、黒こしょう(粗びき)
作ってみた!
1.豆腐はタオルで包んで5分間ほどおき、水けを取る。
2.ゴーヤーは縦半分に切り、スプーンで種とワタをこそげ取り、4~5mm厚さの斜め切りにする。
ゴーヤーの苦みが苦手なら、切ってから塩少々を入れた水にしばらくつけておくと、苦みが少しやわらぎます。水けはよく拭いて。
!! 水けをよく拭かないと、油跳ねしますよ。
豚肉は6~7cm長さに切る。ボウルに卵を割り入れ、塩・こしょう各少々を加えて溶きほぐす。
3.削り節を厚手の紙タオル(不織布タイプ/電子レンジ対応)にのせ、電子レンジ(300W)に約2分間かける。削り節は電子レンジにかけると水分が抜けて、パリッとします。
4.フライパンにサラダ油大さじ1を強めの中火で熱し、豚肉を広げ入れる。塩・こしょう各少々をふり、少しカリッとするまで炒める。先に豚肉を炒めて脂を出し、ゴーヤーにその脂を吸わせながら炒めます。
サラダ油大さじ1を足してゴーヤーを加え、塩・こしょう各少々をふり、3分間ほど炒める。
5.豆腐を手で大きくちぎりながら加え、豆腐をくずさないように木べらでザックリと炒める。豆腐が厚くなったら3の削り節を加えてザックリと炒め合わせ、塩・こしょう各少々で味を調える。
6.2の溶き卵を鍋肌から回し入れ、大きく混ぜて半熟状になるまで火を通す。器に盛り、黒こしょう適量をふる。好みで、食べる時に少し酢をかけてもおいしいですよ。
食べてみた!
この日は、かぶときゅうりの浅漬け、納豆、ご飯、味噌汁と一緒にいただきました。
ゴーヤーの苦みは苦手なのですが、塩水に漬けたおかげで苦みが和らいで食べやすくなっていました。ゴーヤーは、少なくともひと夏に一度は摂取したいですね。
豚肉はしゃぶしゃぶ用の薄切り肉を使うことで、炒めるとカリカリになって美味しかったです。
削り節もレンチンすることで風味が増して、炒め物に混ざりやすくなってよいですね。
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★★☆
この日は、他に「ゴーヤーの甘酢漬け」が紹介されました。