2021年8月18日、9月1日(再放送は8月23日、8月24日、9月6日、9月7日)の放送は「夏のスピード昼ご飯&夕ご飯 ほったらかしでOK!“ホイル焼き”」の中から「豚肉と野菜のホイル焼き」の作り方を紹介します。
[1人分210kcal 調理時間15分]
ホイル焼きは材料をアルミ箔で包んでグリルで焼くだけなので、とても簡単ですね。アルミ箔で密閉されるので、材料のうまみが閉じ込められて、素材の味が際立ちます。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は550円くらいです。
引用元:きょうの料理ビギナーズ2021年8月号[雑誌]
・豚もも肉(薄切り) ・・・150g
・A
・たまねぎ(すりおろす) ・・・大さじ3
・しょうゆ ・・・大さじ1と1/2
・はちみつ ・・・大さじ1
・さやいんげん ・・・6本
・きゃべつ ・・・2枚
[常備品]サラダ油
作ってみた!
1.下ごしらえをする
豚肉は食べやすく切り、Aを加えてよくもみ込む。調味料と一緒にすりおろしたたまねぎをもみ込んでおくと、肉が堅くなりにくい。
!! おろした玉ねぎはうま味の素になりますね。
さやいんげんはヘタと筋を取り、長さを2~3等分に切る。キャベツは軸を取り除き、2cm四方に切る。
2.材料をアルミ箔で包む
約25✖40cmのアルミ箔を縦長に置き、下半分にサラダ油少々を塗り広げる。
アルミ箔のサラダ油を塗ったところにキャベツとさやいんげんを半量ずつ広げてのせ、その上に1の豚肉の半量をたれごとのせる。焼いている間に豚肉のうまみとたれの味がしたの野菜にも行き渡る。
アルミ箔を向こう側から手前に半分に折り、端をしっかりと折る。
空気が入らないように、さらにもう一度折る。同様にもう一つつくる。
3.焼く
魚焼きグリルの網にのせ、両面焼きで強火8~10分間焼く(片面焼きの場合は、いんげんは縦半分に切って2~3等分にし、強火で15~20分間焼く)。取り出して器に盛り、口を開く。
食べてみた!
この日は 、冷奴、トマト、きゅうりの酢の物、納豆、ご飯、味噌汁と一緒にいただきました。
おろした玉ねぎをもみ込んだ豚肉は、とても美味しくなっています。
キャベツといんげんが肉のうま味をよく吸っていて、余すところなくいただけるのが良いですね。
我が家の魚焼きコンロは片面焼きなので、やたら時間がかかりました。コンロが片面焼きの方にはオススメできませんね・・・
★★☆
この日は、他に「コンビーフと野菜のホイル焼き」「さけ、ベーコン、きのこのホイル焼き」が紹介されました。