2017年12月14日(再放送は12月18日)の放送は、大原千鶴さんの「もっと気軽に 魚介レシピ」です。今回はその中から「ぶり大根」の作り方を紹介します。
[1人分370kcal 調理時間55分]
私の持っていたぶり大根のイメージとは全く違う、うす味であっさりとしたぶり大根です。短時間でできるのも良いですね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は400円くらいです。
引用元:きょうの料理2017年12月号[雑誌]
・ぶり(切り身) ・・・2切れ(200g)
・大根 ・・・1/2本(700g)
・だし ・・・カップ2と1/2
・A
・うす口しょうゆ ・・・大さじ2
・みりん ・・・大さじ4
・ねぎ ・・・5cm
・せり(葉の部分)、柚子の皮(せん切り) ・・・各適量
・塩、小麦粉、サラダ油
作ってみた!
1.ぶりに塩小さじ1/3をふり、10分間おく。
!! ぶりは3切れ入りパックを購入したので、3切れで作りました。
2.大根は4cm厚さの輪切りにして皮をむき、
鍋に入れる。かぶるくらいの水(または米のとぎ汁)をそそぎ、中火でゆでる。竹串がスーッと通ったら火を止めて、ざるに上げる。
!! ここでしっかりと茹でておくのが重要ですね。
3.鍋にだしと大根を入れて中火にかけ、煮立ったらAを入れる。
ふたをして弱火で20分間煮る。
4.1のぶりの水けをふき、小麦粉を薄くまぶす。
サラダ油小さじ1を熱し、ぶりを中火で両面こんがりと焼く。小麦粉をつけて焼くことで、うまみが逃げにくい。焼き色がつくまで焼く。
5.3の鍋に焼いたぶりを加え、5分間ほど煮て味をなじませる。大根とぶりがなじみ、澄んだだしが少し濁る程度に煮る。
6.ねぎは縦半分に切ってからせん切りにする。5を器に盛り、ねぎとせり、柚子の皮をあしらう。
!! ねぎはよく合っていたので、省略しない方が良いです。
食べてみた!
この日は、しらたきの甘辛煮辛味大根のせ、ピーマンのお浸し、ご飯、味噌汁、柿と一緒にいただきました。
いつもの茶色いぶり大根よりも、うす味でサッパリしていて、好きな味でした。
ぶりは事前にフライパンで焼きつけ、下ゆでした大根と合わせて煮るので、煮る時間が短く、ぶりがふっくらとしていて美味しいんですね。また作りたいです。
★★★
大原千鶴 カテゴリーの記事一覧
この日は、他に「ぶりの串焼き」「ぶりの刺身 わさびポン酢おろしがけ」「ぶりの赤だし」「ぶりのアラ炊き」が紹介されました。
www.tsukuttemita.com