2017年11月8日(再放送は11月9日)の放送は、髙城順子さんの「秋の煮物はこれで決まり!中国風」です。今回はその中から「手羽元の黒酢煮」の作り方を紹介します。
[1人分240kcal 調理時間1時間]
アミノ酸たっぷりの黒酢を使って煮ると、鶏肉がサッパリと食べられます。
安い鶏手羽元で豪華な一品になるのも有難いですね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2~3人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は400円くらいです。
引用元:きょうの料理2017年11月号[雑誌]
・鶏手羽元 ・・・6本
・ねぎ ・・・1本
・しょうが ・・・1/2かけ
・ゆで卵 ・・・2コ
・チンゲンサイ ・・・2株
・A
・黒酢 ・・・カップ1/4
・しょうゆ ・・・大さじ2強
・紹興酒(または酒) ・・・大さじ2
・サラダ油、砂糖、塩
作ってみた!
1.ねぎは5cm長さに切る。しょうがは皮をむいて薄切りにする。ゆで卵は殻をむく。
2.フライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱して鶏手羽元を入れ、全体に焼き色をつける。
鍋肌に砂糖大さじ1を加え、溶けて茶色っぽくなったらサッと混ぜ、
ねぎとしょうがを加える。砂糖はカラメル状にすると、香ばしさとコクが出る。焦がしすぎないように注意。
!! 砂糖をカラメル状にするのは、面白いアイデアですね。簡単なので、活用したいです。
3.Aを加え、水をヒタヒタに注ぐ(カップ1と1/2~2が目安)。
沸騰したらアクを取り、
オーブン用の紙で落としぶたをして、ふたを少しずらしてかぶせ、弱火で15~20分間煮る。
ゆで卵を加え、さらに15~20分間煮る。
4.煮る間に付け合わせをつくる。青梗菜は軸と葉に分け、軸は縦に二つ~三つ割にする。
鍋に湯を沸かして塩・サラダ油各少々を加え、軸を先に、葉をあとから加えてサッとゆで、湯をきる。
5.3のフライパンのふたと落としぶたを取って中火にし、煮汁にとろみがつくまで時々混ぜながら火を通す。器に盛り、チンゲンサイを添える。
!! 気づいたら、殆ど水分が蒸発してしまっていました。紙の落としぶたをしているので気付き辛いですが、気を付けた方が良いですよ。
食べてみた!
この日は、切り干し大根と油揚げのうす味煮、冷奴、納豆、ご飯、味噌汁と一緒にいただきました。
少し焦げ付いてしまったのが残念ですが、殆ど放置しておくだけの簡単なレシピです。
ゆっくりと煮込んだので、肉が柔らかく、骨離れよく美味しかったです。今度は火加減に気を付けて、リベンジしたいです。
★★☆
この日は、他に、「えびときのこのとろみ煮」「豚肉と春雨のピリ辛煮」「ひき肉だんごの煮物」「スペアリブと里芋の煮物」が紹介されました。