2017年9月19日(再放送は9月20日)の放送は、小林まさみさんの「新 家庭料理の定番60」です。今回はその中から「羽根つきギョーザ」の作り方を紹介します。
最近は冷凍餃子でもレベルが高いので、ついつい手作りが面倒で、久々の手作り餃子です。このレシピはシンプルで簡単そうですね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2~3人分/20コ)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は400円くらいです。
引用元:きょうの料理2017年9月号[雑誌]
・ギョーザのあん
・豚ひき肉 ・・・150g
・きゃべつ(みじん切り) ・・・2~3枚分(150g)
・桜えび(乾/みじん切り) ・・・大さじ1と1/2(3g)
・しょうゆ、ごま油 ・・・各小さじ2
・しょうが、にんにく(各すりおろす) ・・・各小さじ1
・塩、こしょう ・・・各少々
・ギョーザの皮(市販) ・・・(大)20枚
・ラーユ ・・・適宜
・小麦粉、サラダ油、ごま油、酢、しょうゆ
作ってみた!
1.ボウルにギョーザのあんの材料を入れ、全体がなじむまで練り混ぜる。
!! キャベツを塩もみしたり、茹でたりしないので、簡単です。
ギョーザの皮にあんを約大さじ1ずつのせ、皮の縁に水をつけ、ひだを寄せながら包む。
!! 大き目の皮で包むので、あっという間でしたよ。
2.小麦粉大さじ1を耐熱ボウルなどに入れる。熱湯カップ1/2を少しずつ注ぎ、ダマができないように泡立て器でよく混ぜる。
!! どうやら、熱湯で溶くのが大事のようですね。
3.直径28cmのフライパンにサラダ油を紙タオルで薄く塗る。1のギョーザ10コを放射状に、均等に間隔をあけて並べる。2をもう一度混ぜて半量注ぎ、 ふたをして、強めの中火にかける。フライパンにまずギョーザを並べて、羽根となる水溶き小麦粉を注ぐ。ふたをして、蒸し焼きの準備が整ってから火にかける。この手順が焦がさずにきれいな羽根をつくるポイント。
!! 餃子を並べて、溶いた小麦粉を入れてからコンロに火をつけるので、落ち着いて準備できますね。
4.全体がフツフツと泡立ったら、弱めの中火にし水分が少なくなるまで6~7分間蒸し焼きにする。
5.ふたを取り、フライパンを動かしながら羽根の水分をしっかりとばす。フツフツとした泡がなくなり、羽根が乾いた感じになったらOK。このときギョーザや羽根には触らず、フライパンの位置をずらしながら焼く。
6.ごま油小さじ2を回し入れる。強めの中火にし、再びフライパンの位置をずらしながら、2~3分間、全体がこんがり色づくまで焼く。
!! 少々詰め込みすぎました・・・
7.フライパンに皿をさかさまにかぶせ、ひっくり返して盛る。残りの10コも3~6と同様に焼く。好みで酢・しょうゆ各適宜、ラーユを添える。
食べてみた!
この日は、おくらの生姜お浸し、冷奴、ご飯、味噌汁と一緒にいただきました。
具材はシンプルですが、桜エビのみじん切りが香ばしくて、美味しかったです。
焼き方は、この方法でしたら、間違いありません。量の割に小さめのフライパンを使ってしまったので、くっつきすぎてしまいましたが、きれいな羽根が作れました。
★★★
この日は、他に、「くずしマーボー豆腐」「パラパラみそチャーハン」が紹介されました。