2017年8月7日(再放送は8月8日)の放送は、コウケンテツさんの「コウさんちの夏ごはん」です。今回はその中から「ゆで鶏と塩もみきゅうりの冷やし中華」を作ってみました。
夏のお昼ご飯は、ついつい市販の冷やし中華で済ましてしまいがちですが、こちらのレシピは、それほど面倒ではないので、ササっと作れちゃいますよ。
肉と野菜がたっぷり入っていて、栄養も満点です!
でも、肝心のお味は・・・
材料(4人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は半量で700円くらいです。
引用元:きょうの料理2017年8月号[雑誌]
・鶏もも肉 ・・・(大)2枚(650g)
・きゅうり ・・・2本(200g)
・セロリ ・・・2本(300g)
・ねぎ(青い部分) ・・・1本分
・にんにく(つぶす) ・・・1かけ
・A
・しょうが(すりおろす) ・・・1かけ分
・しょうゆ ・・・80ml
・酢 ・・・大さじ4
・砂糖 ・・・大さじ2
・白ごま ・・・大さじ1
・中華麺(冷やし中華用) ・・・4玉
・塩、酒、ごま油
作ってみた!
下ごしらえとして、にんにくをつぶして、しょうがはすりおろしておく。
!! しょうがはチューブのものを使用しました。
1.鶏肉は身の厚い部分に切り目を数本いれる。きゅうりは縦半分に切って5mm厚さの斜め切り、セロリは葉と筋を取って5mm厚さの斜め切りにし、
!! 5mmって、けっこう分厚いですが、塩もみするとしなっとするので大丈夫です。
それぞれ塩をふって5分間おき、水けを絞る。
2.鍋に鶏肉、ねぎ、にんにく、水カップ3、酒カップ1/4、塩小さじ1を入れて強火で煮立てる。アクを取って弱火にし、6~7分間ゆでる。鶏肉は水からゆでて、うまみをゆで汁に出す。
3.鶏肉を取り出してバットに入れ、紙タオルをかぶせる。その上から、玉じゃくし1杯分のゆで汁をかけて粗熱が取れるまでおき、
!! この方法なら、肉が乾かずにシットリするんですね。良いアイデアですね。
縦半分に切って薄切りにする。
ゆで汁は大さじ4とっておく。
4.ボウルに3でとりおいたゆで汁とAを混ぜ、ごま油大さじ1を加えて混ぜる。ラップをかけて冷蔵庫で冷やす。
5.中華麺は袋の表示時間どおりにゆでてざるに上げ、流水で洗って水けを絞る。
!! 氷でしめましたよ。麺がシャキッとして、より美味しくなります。
器に盛り、鶏肉をのせる。きゅうりとセロリをサッと合わせてのせ、4のたれをかける。
食べてみた!
この日は、ゆで汁を薄めて細ねぎを入れたスープと一緒にいただきました。
シットリとした鶏肉と、大き目の野菜がサッパリしていて、とても美味しかったです。
思っていたほど手間もかからなかったので、今度から、我が家の冷やし中華はこれになりそうです!
★★★
この日は、他に、「辛くないマーボー春雨」「鶏のジューシートマト竜田揚げ」が紹介されました。