2017年7月31日(再放送は8月1日)の放送は、杵島直美さんの「温でも冷でもおいしいおかず」です。今回はその中から「揚げだし鶏」を作ってみました。

これは、揚げ出し豆腐の豆腐を鶏肉にアレンジしたものだそうです。鶏肉にすることによって、メインの一品になりますよね。個人的には鶏むね肉の下処理方法が気に入りました!
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分+翌日分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は450円くらいです。

引用元:きょうの料理2017年8月号[雑誌]
・鶏みね肉 ・・・(大)1枚(300g)
・かぼちゃ ・・・100g
・さやいんげん ・・・100g
・大根おろし ・・・適量
・しょうが(すりおろす) ・・・適量
・A
・酒 ・・・大さじ1
・塩 ・・・小さじ1/3
・B
・みりん・しょうゆ ・・・各大さじ2
・だし ・・・120ml
・かたくり粉、揚げ油
作ってみた!
下準備として、大根としょうがをおろしておく。

!! 面倒なことは先にやっておきましょう。
1.鶏肉は縦半分に切り、皮の反対側に1cm間隔で斜め格子に深く切り込みを入れて、3cm幅に切る。深く切り込みを入れることで、味がよくしみ、歯ざわりがよくなる。

!! これは知らなかったです。これなら肉が柔らかくなるし、味もしみ込みやすくなりますね。今度から、から揚げの時もこの方法で下処理しようと思います。
ボウルに鶏肉とAを入れてよく混ぜ、約5分間おいて下味をつける。かたくり粉大さじ2を加えてよく混ぜる。

2.かぼちゃは種とワタを除いて、5~6mm厚さのくし形に切る。さやいんげんは長さを3等分に切る。

3.揚げ油を170℃に熱し、かぼちゃは約2分間、さやいんげんは1分間揚げて取り出す。鶏肉を中火で約4分間揚げる。

!! これだけでも美味しそうですね。
4.小鍋にBのみりんを入れて煮立て、だし、しょうゆの順に加えてつけ汁をつくり、

!! だしは、水に顆粒だしを溶いたものを使いました。
ボウルに入れる。3の鶏肉と野菜を加えて混ぜ、5~6分間おいてなじませる。

5.鶏肉の2/3量と野菜の全量を器に盛り、つけ汁少々をかける。汁をきった大根おろしとしょうがをのせる。
●保存容器に、残った鶏肉とつけ汁全量、酢・水各大さじ3、小口切りにした赤とうがらし10切れを入れて混ぜ、冷蔵庫へ。2日間保存可能。
冷でも美味しく!翌日はサラダに、
たまねぎ(薄切り)1/2コ分、きゅうり(斜め薄切り)1/2本分、ミニトマト(縦4等分)適量など、好みの生野菜を保存容器に加えて混ぜ、5~6分おく。

!! とにかく、これは美味しかったですよ!次の日も使えるのは◎ですね。
食べてみた!
この日は、きゅうりの浅漬け、冷奴(なめたけ乗せ)、ミニトマト、ご飯、大根の味噌汁と一緒にいただきました。

とても美味しく、好みの味だったのですが、やはり、夏に揚げ物をするのは面倒ですね。揚げびたしは大好きなので、これを作るなら揚げなくてもよい「夏野菜のだしびたし」の方にしちゃうかな?
ということで、こちらも惜しいメニューです。
★★☆
この日は、他に、「鶏手羽先のやわらか煮」「牛肉と夏野菜のカレーきんぴら」が紹介されました。