2021年2月1日(再放送は2月2日、2月5日)のNHKきょうの料理は、小田真規子さんの「ねぎ・しょうがであったかレシピ 1日目」です。今回はその中から「ねぎしょうがと豚バラのスープ」を実際に作ってみた!
![ねぎしょうがと豚バラのスープ_完成](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/katakorix/20210123/20210123121016.jpg)
[◎260kcal ◎塩分3.0g ◎調理時間10分]
豚バラ肉をあっさり仕上げるコツのつまったレシピですよ。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は500円くらいです。
![ねぎしょうがと豚バラのスープ_材料](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/katakorix/20210123/20210123121037.jpg)
引用元:きょうの料理2021年2月号[雑誌]
・豚バラ肉(薄切り) ・・・100~150g
・ねぎ ・・・1本(100g)
・しめじ ・・・1/2パック(50g)
・しょうが ・・・2かけ(20g)
・A
・水 ・・・カップ2と1/2
・みりん ・・・大さじ2
・しょうゆ ・・・小さじ2
・塩 ・・・小さじ1/2
・薬味
・柚子こしょう ・・・適量
・すだち(くし形に切る) ・・・2コ分
●黒こしょう
作ってみた!
[豚肉に熱湯をかける]
1.豚肉は6cm長さに切り、耐熱ボウルに入れる。かぶるくらいの熱湯を注ぎ、1分間おいて取り出す。豚肉は熱湯をかける(霜降りにする)と適度に脂が抜け、アクが取れる。味も入りやすくなる。
![ねぎしょうがと豚バラのスープ_1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/katakorix/20210123/20210123121044.jpg)
!! このひと手間で、出来上がりが全く違ってきますよ。
[具材を切る]
2.ねぎは斜め薄切りにする。
![ねぎしょうがと豚バラのスープ_2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/katakorix/20210123/20210123120917.jpg)
しめじは根元を除いて小房に分ける。
![ねぎしょうがと豚バラのスープ_3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/katakorix/20210123/20210123135914.jpg)
しょうがはスプーンで皮をこそげ、しょうがはスプーンで皮をこそげると、皮の下の栄養分を逃さず、香りや辛みも残る。
![ねぎしょうがと豚バラのスープ_4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/katakorix/20210123/20210123120930.jpg)
せん切りにする。
![ねぎしょうがと豚バラのスープ_5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/katakorix/20210123/20210123120936.jpg)
[煮る]
3.鍋にAを入れて中火にかけ、煮立ったら1の豚肉、
![ねぎしょうがと豚バラのスープ_6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/katakorix/20210123/20210123120949.jpg)
2を加えて弱火で5分間煮る。器に盛り、黒こしょう適量をふり、薬味をのせる。しょうがはたっぷり加えて味のアクセントに。
![ねぎしょうがと豚バラのスープ_7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/katakorix/20210123/20210123120955.jpg)
食べてみた!
この日は、塩マーボー豆腐、サラダ、ご飯と一緒にいただきました。
![ねぎしょうがと豚バラのスープ_食卓](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/katakorix/20210123/20210123121023.jpg)
豚バラ肉は油抜きの効果で、全くしつこくなく、肉の旨味だけ残っていましたよ。
たっぷりのネギと生姜が入っているので、いかにも体に良さそうな滋養スープですね。
塩辛くないスープなので、柚子こしょうを少量溶かしていただくと、さらに美味しくなりますね。
★★★
この日は、他に「焼きねぎのしょうがそぼろあん」「鶏のねぎすき煮卵とじ」「ねぎと牛肉のカレーじょうゆ炒め」「蒸しねぎマリネ」が紹介されました。