2020年7月13日(再放送は7月14日)の放送は、「いまどきヘルシー 食べて水分補給」です。今回はその中から本多京子さんの「さば缶の冷や汁」を実際に作ってみた!

[◎186kcal ◎塩分1.7g ◎調理時間10分(水だしを冷やす時間は除く。)]
火を使わず、具材を切って混ぜるだけなので簡単ですね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(3人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は半量で150円くらいです。

引用元:きょうの料理2020年7月号[雑誌]
・さばの水煮(缶詰) ・・・1缶(180g)
・水だし(つくりやすい分量)※
・昆布 ・・・5g
・削り節 ・・・1袋(5g)
・水 ・・・カップ2と1/2
・絹ごし豆腐 ・・・1/2丁
・きゅうり ・・・1本(100g)
・みょうが ・・・2コ
・青じそ ・・・4枚
・A
・しょうが(すりおろす) ・・・小さじ1
・すりごま(白) ・・・大さじ1
●塩・みそ
※冷蔵庫で2~3日間保存可能。
作ってみた!
1.保存用ポットに水だしの材料を入れ、冷蔵庫で3時間以上冷やす。火を使わずに、水だけでおとれる簡単だし。昆布と削り節のうまみがゆっくりと抽出され、手軽に汁物がつくれる。

!! 使い終わったら水を足して火にかけ、二番だしとしても使えるそうですよ。
2.きゅうりは薄い輪切りにしてから塩少々をふり、しんなりしたら水けを絞る。みょうがは縦半分に切ってから薄切りにする。

青じそはちぎる。 豆腐はざっとくずす。

3.ボウルに水だしカップ1と1/2とみそ大さじ1と1/2、Aを入れて溶きのばす。さばを缶汁ごと加える。

2も加えてざっと混ぜ、器に盛る。

食べてみた!
この日は、サクランボと一緒に、ご飯にかけていただきました。

コンロで火を使いたくないほど暑い日には有難いメニューです。
ひんやりとした汁とシャキシャキしたきゅうりと茗荷は、暑い夏でも喉を通りやすいですね。
筋肉の素となる、動物性と植物性のタンパク質が両方取れて栄養もあるので、夏バテ気味の時には是非オススメです。
★★★
この日は、他に「冷やし茶漬け」「もずくとトマトのサンラータン」「きゅうりのすりおろし冷製スープ」が紹介されました。