2020年1月13日(再放送は1月14日)のNHKきょうの料理は、本田明子さんの「”たれ”で楽する晩ごはん 冬編 1日目」です。今回はその中から「211(に・いち・いち)の甘辛だれ」を使った「豚肉とれんこんの甘辛い煮物」を実際に作ってみた!
[◎320kcal ◎塩分1.7g ◎調理時間20分]
醤油ベースのピリ辛ダレは、その場でもすぐに作りやすい配合だし、多めに作ってストックしておいても良いですね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は400円くらいです。
引用元:きょうの料理2020年1月号[雑誌]
211の甘辛だれ(作りやすい分量)
・しょうゆ ・・・カップ1/2(100㎖)
・砂糖、みりん ・・・各カップ1/4(50㎖)
豚肉とれんこんの甘辛い煮物(2人分)
・211の甘辛だれ ・・・大さじ2
・豚肩ロース肉(薄切り) ・・・150g
・れんこん ・・・1節(200g)
・赤とうがらし(ヘタと種を取る) ・・・1本分
●ごま油
作ってみた!
「211の甘辛だれ」を作る。
しょうゆカップ1/2(100㎖)、砂糖・みりん各カップ1/4(50㎖)を保存便に入れて混ぜ合わせる。アルコールが気になるときは、みりんを煮きってから使う。筑前煮風の煮物や、里芋の煮っころがし、雷こんにゃくに。また、水炊き風の鍋やちゃんこ鍋の味付け、しょうがを足してから揚げの下味、揚げ豆腐のたれにしても。
保存期間:冷蔵庫で3か月間
!! 今回は直前に使う分だけ作りました。
「豚肉とれんこんの甘辛い煮物」を作る。
1.れんこんは皮をむいて水でサッと洗って水けをきり、一口大の乱切りにする。
豚肉は長さを3等分に切る。
2.鍋にごま油小さじ2を強めの中火で熱し、赤とうがらし、れんこんを炒める。
れんこんがアツアツになったら火を少し弱め、豚肉をれんこんの上にヒラリとほぐし入れる。甘辛だれを加え、
上下を返してひと混ぜする。
3.肉の色が変わったら湯(または水)カップ1を加え、
ふたをして5~10分間煮る。
ふたをとり、煮汁が残っていたら火を強める。水分がほとんどなくなったら火を止め、すぐに器に盛る。
食べてみた!
この日は、カリフラワーと人参のサラダ、ご飯、味噌汁と一緒にいただきました。
甘辛だれは211の配合なので覚えやすいですね。
醤油ベースなので、きんぴらや煮物など、どんなおかずにも合いそうな良い甘辛具合で、安定した味に仕上がりますね。
シャキシャキした蓮根と甘辛の味がよく合い、ご飯の進むおかずになりました。でも、これで2人分には量が物足りないので、もっと多めに作った方が良いですよ。
★★★
この日は、他に「211のみそだれ」「甘辛だれのおでん風」「かにたまあんかけご飯」「手羽先の揚げがらめ」「ぶりのみそ焼き」「鶏のみそ炒めすき焼き風」「にんじんとごぼうの炒め物」「さばのみそ煮」が紹介されました。