2019年3月28日(再放送は3月29日、4月1日)の放送は「サンドイッチセレクション」です。今回はその中から有元葉子さんの「きゅうりサンド」を実際に作ってみた!
[◎170kcal(全量)◎塩分1.2g(全量) ◎調理時間30分(サンドイッチをなじませる時間は除く。)]
具はきゅうりだけのシンプルなサンドウィッチです。きゅうりの水分をしっかりと絞るのがポイントだそうですよ。
でも、肝心のお味は・・・
材料(つくりやすい分量)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は180円くらいです。
引用元:きょうの料理2019年3月号[雑誌]
・食パン(サンドイッチ用/みみなし) ・・・4枚
・きゅうり ・・・3~4本
・バター※(室温に戻す) ・・・適量
●塩
※塩けがあまり強くないものがおすすめ。なければ食塩不使用のたばーを使うとよい。
作ってみた!
1.きゅうりは縦半分に切る。種の部分をスプーンで取って長めの斜め薄切りにする。ごく薄く切るとよい。
2.1をボウルに入れ、塩適量をふる。汁けが出てしんなりとするまでもむ。
!! こんなにアクと水分が出てきました。
3.2を手でしっかり絞ってからさらしに包み、さらに絞る。味をみて、塩けが強いときはサッと洗って絞る。パンにはさむ前に再度さらしに包んで絞る。
!! 紙タオルではなく、布巾でしっかりと絞ります。
4.パン4枚を写真のように隙間なく並べ、全面にバターを塗り広げる。
5.奥の2枚のパンに3のきゅうりをたっぷりとのせて全体に広げる。手前の2枚のパンをきゅうりにかぶせる。
6.二組のパンの間にナイフを入れ、具材の繋がっている部分を切り離す。ラップで包んで室温か冷蔵庫に15~20分間おいてなじませる。ラップをはずし、食べやすく切る。
三角に切る場合のコツ
1.角から少し内側に刃を当てて斜めに切る。
2.ナイフは決して押さず、力を入れずにスーッと前後に動かす。
食べてみた!
この日は、トマトスープと一緒にいただきました。
きゅうりのカリカリ食感がバターの風味とよく合って、とても美味しかったです。
きゅうりは種を除いて、しっかりと水分を取ったので、きゅうり臭さは全くないので、きゅうりが苦手な人でも食べられると思います。
いくら何でも具がキュウリだけでは物足りないのでは?と思っていましたが、十分に満足できる味でしたよ。また作りたいです。
★★★
この日は、他に「土井善晴のたまごサンド」「ケンタロウのしょうが焼きサンド」が紹介されました。