2018年6月12日(再放送は6月13日)の放送は、河合真理さんの「鶏肉 徹底活用!2日目 鶏むね肉」です。今回はその中から「みそ焼きチキンこしょう風味」の作り方を紹介します。
[200kcal 調理時間20分(鶏肉の下処理をする時間、鶏肉をおく時間は除く。)]
パサつきがちな鶏むね肉も、味噌を塗っておくと、しっとりと仕上がるそうですよ。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費はそら豆抜きで250円くらいです。
引用元:きょうの料理2018年6月号[雑誌]
・鶏むね肉 ・・・1枚(220g)
・西京みそ ・・・大さじ2
・そら豆(さや付き) ・・・4本
・白こしょう、黒こしょう(粗びき)、酒、塩
作ってみた!
鶏むね肉の下処理
鶏むね肉はサッと流水で洗って余分な脂肪や筋を除き、バットなどを下に置いたざるに皮を上にしてのせ、冷蔵庫に30分間以上おく。ラップはせず、気になる場合はざるをかぶせてふたをする。
!! こうすると、余分な水分が抜けて、味が入りやすくなるそうですよ。
1.鶏肉は上記の下処理をし、両面に、白こしょう小さじ1/3をまんべんなくふる。白こしょうは黒こしょうより香りがマイルド。両面にたっぷりとふっておく。
2.西京みそに黒こしょう小さじ1/2、酒大さじ1と1/2を加えてよく混ぜ、1の鶏肉の両面に塗る。冷蔵庫に30分間以上おく。黒こしょうは香りが豊かなので、みそに混ぜて鶏肉に香りを移す。
3.鶏肉の表面のみそを軽くぬぐってから、皮を上にして、魚焼きグリルにのせる。横にそら豆をさやごと置き、弱火で12~13分ほど焼く。みそを塗ると焦げやすくなるので、火加減に注意する。
中まで火が通ったら取り出し、食べやすい大きさに切る。器に盛り、そら豆には塩少々をふる。
食べてみた!
この日は、厚揚げ焼き、キムチ、ご飯、味噌汁と一緒にいただきました。
胡椒も味噌も、ほんのりと香る程度で、とても上品な味に仕上がりました。
きちんと下処理をしたおかげで、 鶏むね肉はパサつきがなく、しっとりとしていました。
安価な鶏むね肉で低カロリーのご馳走ができるのは有難いですが、下処理と漬け込み時間を含めると、けっこう時間はかかってしまいますね。
★★☆
この日は、他に「甘酒チキンの卵とじ」「甘酒チキンと絹さやの炒め物」「昆布チキンのアボカドソース」「昆布チキンのピリ辛オイルがけ」が紹介されました。