作ってみた!

テレビで見たレシピを実際に作ってみて、辛口レビューしています。

【きょうの料理】甘酒チキンの卵とじ(河合真理)を作ってみた!

2018年6月12日(再放送は6月13日)の放送は、河合真理さんの「鶏肉 徹底活用!2日目 鶏むね肉」です。今回はその中から「甘酒チキンの卵とじ」の作り方を紹介します。 

f:id:katakorix:20190122190806j:plain

 [甘酒チキン 370kcal 調理時間35分(鶏肉の下処理をする時間は除く。)]

 [甘酒チキンの卵とじ 210kcal 調理時間20分] 

 

甘酒は鶏肉を柔らかくするそうです。自然な甘みなのも良いですね。ご飯に乗せて、親子丼にしても美味しそうです。

 

でも、肝心のお味は・・・

 

材料(2人分) 

用意した材料はこんな感じ。 材料費は200円くらいです。

f:id:katakorix:20190122190353j:plain

 

引用元:きょうの料理2018年6月号[雑誌]

甘酒チキン

・鶏むね肉 ・・・1枚(220g)

・甘酒(米こうじタイプ) ・・・カップ1/4

 

甘酒チキンの卵とじ

・甘酒チキン ・・・1/2枚分

・甘酒(米こうじタイプ) ・・・カップ1/4

・たまねぎ ・・・1/2コ

・みつば ・・・10本

・卵 ・・・2コ

・七味とうがらし

・酒

 

作ってみた! 

鶏むね肉の下処理

鶏むね肉はサッと流水で洗って余分な脂肪や筋を除き、バットなどを下に置いたざるに皮を上にしてのせ、冷蔵庫に30分間以上おく。ラップはせず、気になる場合はざるをかぶせてふたをする。

f:id:katakorix:20190122190330j:plain

 

基本の甘酒チキンのつくり方

鶏肉は上記の下処理をする。大き目のそぎ切りにしてボウルに入れ、甘酒を加え、全体にまぶして30分間ほどおく。●冷凍用保存袋に入れ、冷凍庫で2か月間保存可能。

f:id:katakorix:20190122190358j:plain

 

1.たまねぎは縦に半分に切り、横に7~8mmの厚さに切る。みつばはざっくりと刻む。卵は溶いておく。

f:id:katakorix:20190122190447j:plain

 

2.フライパンにたまねぎを並べ、水をひたひたに注いで中火にかける。透き通ってきたら、甘酒チキンを加え、ふたをして弱火で4分間ほど煮る。上下を返してさらに4~5分間煮る。焦げやすいので、様子を見て時々混ぜたり、火を弱めるとよい。

f:id:katakorix:20190122190809j:plain

 

3.甘酒チキンに火が通ったら、塩少々で味を調え、甘酒を加えて混ぜる。

f:id:katakorix:20190122190813j:plain

 

1の溶き卵を回し入れて混ぜずに30秒間ほどおき、卵はフライパンの端のほうから回し入れると、ムラなく熱が通る。

f:id:katakorix:20190122190818j:plain

  

みつばを加えて火を止め、ふたをしてそのまま30秒間ほど蒸らす。器に盛り、好みで七味とうがらしを添える。

f:id:katakorix:20190122190823j:plain

 

食べてみた! 

この日は、きゅうりの浅漬け、ご飯、味噌汁と一緒にいただきました。  

f:id:katakorix:20190122190825j:plain

 

甘酒効果で、鶏肉は柔らかく仕上がりましたが、かなり甘めです。私にはちょっと甘すぎで、好みの味ではありませんでした。

 

水分も多く入れすぎたのも、失敗の要因です・・・。水分と味のバランスを再考して、リベンジしたいですね。

 

★☆☆

この日は、他に「みそ焼きチキンこしょう風味」「甘酒チキンと絹さやの炒め物」「昆布チキンのアボカドソース」「昆布チキンのピリ辛オイルがけ」が紹介されました。