2023年9月11日(再放送は9月12日)の放送は、「私のイチオシ!秋の軽やか中華」です。1日目で山本麗子さんが紹介した「ささ身スープ」を使った「鶏肉ときのこの中華クリーム煮」を作ってみた!
[ささ身スープ ◎10kcal/全量 ◎塩分2.0g/全量 ◎調理時間10分(粗熱を取る時間、冷ます時間は除く。
鶏肉ときのこの中華クリーム煮 ◎270㎉ ◎塩分1.2g ◎調理時間25分]
この方法でホワイトソースを作れば、とても簡単ですね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2~3人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は650円くらいです。
引用元:きょうの料理2023年9月号[雑誌]
ささ身スープ(つくりやすい分量)※
・鶏ささ身 ・・・4本(200~250g)
・水 ・・・カップ4
・塩 ・・・小さじ1/3
※カップ3と1/2~3と2/3とれる。
鶏肉ときのこの中華クリーム煮
・鶏もも肉 ・・・180g
・好みのきのこ(2~3種類)※ ・・・(合わせて)200g
・チンゲンサイ ・・・1株(100g)
・クリームソース
・小麦粉 ・・・25g
・ささ身スープ、牛乳 ・・・各カップ1
・A
・バター ・・・15g
・サラダ油 ・・・大さじ1/2
・紹興酒(または酒) ・・・大さじ1
◎塩、こしょう
※ここでは、エリンギ、しめじ、えのきだけを使用
作ってみた!
「ささ身スープ」の作り方
1.鍋に分量の水をいれて中火にかけ、沸騰したら塩とささ身を加える。沸騰してからささ身を入れるほうが、水からゆでるより肉のえぐみやくせが出にくい。
2.フツフツとするくらいの弱火にし、8分間ほどゆでる。あとでささ身を食べない場合は、10分間ゆでるとうまみの濃いスープがとれる。
3.火を止めてそのまま粗熱を取り、ささ身を取り出す。ささ身は湯をきり、乾かないうちにラップで包む。スープは完全に冷めたら、清潔な保存容器に移す。
保存:スープは冷蔵庫で3~4日間/ささ身は冷蔵庫で2~3日間
「鶏肉ときのこの中華クリーム煮」の作り方
1.きのこはそれぞれ堅い部分を除き、食べやすい長さに切ってほぐす。エリンギなど太いものは、縦半分にして1cm厚さに切る。きのこは数種類を合わせると、よりうまみが豊かに。
チンゲンサイは2cm幅に切る。
鶏肉は2cm角に切る。
!! 肉はハサミで切ると簡単ですね。無印良品のキッチンバサミは安価なのに分解して洗えるので衛生的ですよ。
2.クリームソースの小麦粉はボウルにふるいいれ、
!! サラサラタイプの小麦粉だったので、そのまま使いました。
ささ身スープと牛乳を少しずつ加えながら泡立て器でよく混ぜる。小麦粉をふるってからスープや牛乳を加えて混ぜると、ダマにならない。
3.フライパンにAを入れて中火で熱し、バターが溶けたら1の鶏肉を広げ入れる。塩小さじ1/3、こしょう少々をふって炒め、
肉の色が変わったら紹興酒を加え、
2をざるでこしながら加える。
きのことチンゲンサイを加え、時々混ぜながら10分間ほど煮る。
4.とろみがつき、きのこがしんなりとしたら味をみて、足りなければ塩適量で調える。
食べてみた!
この日は、きゅうりとわかめの酢の物、もやしナムル、納豆、ご飯、みそ汁と一緒にいただきました。
以前、ホワイトソースを作ってダマになった経験があるので、いつもは市販のクリームソースを使っていました。この手順で作れば、簡単で失敗しないですよ。
子供っぽいクリームシチューではないので、大人も大満足のご飯に合う味でしたよ。
★★★
この日は、他に「サンラータン」「里芋のねぎ炒め」「ひき肉と春雨のスープ煮」「ささ身とねぎのサラダ」「ささ身ときゅうりのサラダ」が紹介されました。