2023年4月18日(再放送は4月19日)の放送は、一流シェフが家庭でまねできるプロの味と、気取らないふだんの味を教える新シリーズ「シェフのON&OFFごはん」。今回は三國清三さんが紹介した「鶏肉のビネガー煮」を作ってみた!
[◎550kcal ◎塩分1.3g ◎調理時間20分 ]
フランスでは国民食といっていいほどポピュラーな料理だそうですよ。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は700円くらいです。
引用元:きょうの料理2023年4月号[雑誌]
・鶏もも肉 ・・・(小)2枚(400g)
・たまねぎ ・・・1コ(200g)
・トマト ・・・1コ(200g)
・白ワインビネガー(なければ酢) ・・・70㎖
・バター(食塩不使用)※ ・・・30g
◎塩・こしょう
※1cm角に切り、冷蔵庫で冷やしておく。
作ってみた!
1.たまねぎは縦半分に切り、繊維に沿って1cm厚さに切る。
トマトはヘタを取ってくし形に切る。
鶏肉は半分に切って包丁の先で筋を切り、焼いたときに肉が縮まないよう、筋をきっておく。
両面に塩・こしょう各少々をふる。
2.フライパンに鶏肉を皮を下にして入れ、強火にかける。
皮に焼き色たつくまで3~4分間焼き、上下を返す。時々フライ返しで押さえつけて皮とフライパンを密着させ、濃いめにしっかり焼き色をつけてうまみを引き出す。
3.たまねぎ、トマトを加え、塩・こしょう各少々をふる。
4.白ワインビネガー、水カップ1/2を加える。
!! 今回は普通の酢を使いました。
煮立ったらふたをして強めの中火にし、10分間ほど煮る。
トマトを軽くつぶし、塩・こしょう各少々で味を調える。
5.バターを加えて溶かし、煮汁にとろみをつける。器にトマト、たまねぎ、煮汁を広げ、上に鶏肉を盛りつける。バターは冷やして加えると、煮汁にとろみがつく。
食べてみた!
この日は、フライパンと一緒にいただきました。
ビネガー煮の魅力は塩分の少なさですね。
コッテリしてしっかり味が付いていて、パンにもご飯にも合いますね。
★★★
この日は、他に「三國流チキン南蛮」「焼きかぶの香り塩」が紹介されました。