作ってみた!

テレビで見たレシピを実際に作ってみて、辛口レビューしています。

【きょうの料理】基本のハンバーグ(和知徹)を作ってみた!【プロ直伝!ハンバーグを極める】【NHK】

2022年10月18日(再放送は10月19日)の放送は、「プロ直伝!ハンバーグを極める」でフレンチビストロオーナーシェフの和知徹さんが紹介した「基本のハンバーグ」を作ってみた!

基本のハンバーグ_完成

[◎580kcal ◎塩分3.5g ◎調理時間30分]

 

フレンチシェフのレシピなので本格的で期待できますね。

 

でも、肝心のお味は・・・

 

材料(2人分)

用意した材料はこんな感じ。ルッコラはキャベツの千切りに変えて、材料費は500円くらいです。

基本のハンバーグ_材料

引用元:きょうの料理2022年10月号[雑誌]

・肉ダネ

 ・合いびき肉 ・・・200g

 ・たまねぎ ・・・150g

 ・にんにく ・・・1かけ(5g)

 ・卵 ・・・1コ

 ・パン粉 ・・・大さじ4(10g)

 ・マヨネーズ ・・・大さじ1

 ・塩 ・・・小さじ1/4

・ソース

 ・好みの酒(ウィスキーや赤ワインなど) ・・・大さじ4

 ・トマトケチャップ、中濃ソース ・・・各50g

 ・黒こしょう(粗びき) ・・・少々

・ルッコラ ・・・適宜

●オリーブ油・バター

 

作ってみた!  

[肉ダネをつくる]

1.たまねぎとにんにくは細かいみじん切りにする。たまねぎは2~3分割してから細かく刻むとよい。ためねぎをたっぷり入れると肉ダネがふんわりと焼き上がる。

基本のハンバーグ_1

!! ぶんぶんチョッパーを使えば、紐を引っ張るだけで、あっという間に玉ねぎのみじん切りが完成しますよ。洗いやすく、乾きやすいのも高ポイント。

 

2.ボウルに肉ダネの材料をすべて入れ、指先でグルグルと混ぜる。混ぜていくうちに、自然に肉どうしがくっついてくる。練らずに、混ぜ合わせることだけを意識する。これで肉の食感を生かしたハンバーグに。

基本のハンバーグ_2

 

3.全体が混ざったら2等分にし、オリーブ油少々を塗った手でザックリと丸める。両手でキャッチボールをしながら肉ダネの空気を抜き、楕円形にする。キャッチボールをすることで空気が抜けて、形もまとまってくる。。手にオリーブ油を塗っておくと、肉ダネの風味が増す。焼きくずれも防ぐことができる。

基本のハンバーグ_3

 

[焼く]

4.フライパンにオリーブ油大さじ3を中火で熱し、香りが出てきたら、を並べ入れて中央を指で押してくぼませる。焼くと中央が盛り上がってくるのでくぼませておく。

基本のハンバーグ_4

 

1分間ほどして緑が茶色くなってきたら、上下を返して弱火にする。柔らかに肉ダネなので、くずれないようフライ返しと菜箸で上下を返す。最初に中火で表面を焼きつけ、肉汁を閉じ込める。

基本のハンバーグ_5

 

5.バター20gを上絵、溶けたバターをスプーンで全体に30秒ほど回しかける(アロゼ)。アロゼで、表面につやが出ておいしそうな焼き色に。下からだけでなく上からも熱が入るので、火の通りが早くなる。

基本のハンバーグ_6

 

6.ふたをして8~9分間蒸し焼きにしたら、もう一度30秒間ほどアロゼをする。弱火で蒸し焼きにして、じっくり火を入れる。

基本のハンバーグ_7

 

7.竹串を刺し、透明な肉汁が出てきたら火を止める。ふたをして5分間おいてから器に盛る。透明な肉汁が出てきたら、火が通っている証拠。余熱でしっとり仕上げる。

基本のハンバーグ_8

 

[ソースをつくる]

8.のフライパンに残った脂を紙タオルで少し拭く。酒を入れて弱火で煮詰め、アルコールをとばす。アルコールがとんだらフライパンをこそげ、ソースに肉のうまみをプラスする。

基本のハンバーグ_9

 

9.トマトケチャップ、中濃ソースを加えて混ぜ、中火にしてひと煮立ちさせる。のハンバーグにかけ、好みでルッコラを添える。よく混ぜてフツフツとしてきたらソースの完成!

基本のハンバーグ_10

 

食べてみた!

この日は、ご飯、野菜スープと一緒にいただきました。

基本のハンバーグ_食卓


かなり柔らかめの肉ダネなので、3つの内、1つはひび割れてしまい、大分肉汁が外に出てしまいました。

 

肉を裏返す時には、慎重にしてくださいね。

 

ツボを押さえたレシピなので、シンプルな作り方なのに、本格的なお味に出来上がりましたよ。

  

★★★

この日は、他に「ハンバーグデラックス ~チーズスコッチエッグ トマトソース~」が紹介されました。