2022年3月4日(再放送は3月9日、3月14日)の放送は、大原千鶴さんの「大原千鶴の小粋な季節の食卓」です。今回はその中から「さけのみそ漬け揚げき」を実際に作ってみた!
[◎230kcal ◎塩分1.1g ◎調理時間15分(さけに塩をふっておく時間、冷蔵庫におく時間は除く。)]
西京漬けは買ってくるものと思っていましたが、簡単に家でも作れるんですね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は600円くらいです。
引用元:きょうの料理2022年3月号[雑誌]
・生ざけ(切り身) ・・・2切れ(200g)
・A
・白みそ ・・・150g
・みりん ・・・大さじ2
・米油(またはサラダ油) ・・・大さじ3~4
●塩・小麦粉
作ってみた!
1.さけは塩小さじ1/4をふって
冷蔵庫に10分間おき、
水けを拭く。
ボウルにAを入れ、ゴムべらでよく混ぜる。
2.保存容器にAの1/3量を薄く敷き、
ガーゼを敷いてさけを並べる。ガーゼをもう1枚かぶせ、残りのAをのせて平らにし、ふたをする。
!! ガーゼが無かったので紙タオルで代用しましたが、問題ありませんでしたよ。
冷蔵庫に1~3日間おく。白みそを使ったみそ床に漬けて、鮮やかな色を保ったまま、味をしみ込ませる。みそ床はガーゼを替えながら肉や切り身魚を漬けて、2~3回利用可能。
3.2のさけを半分に切り、骨があれば除く。小麦粉を薄くまぶす。
4.卵焼き器に米油を弱火で熱し、3を皮を下にして入れる。
!! 普通の丸いフライパンを利用しましたが、卵焼き器の方が効率よく油を使えますね。
回りが白くなったら上下を返し、焦げないように様子を見ながら、揚げ焼きにして火を通す。みそ漬けは揚げ焼きだと、油のおかげで火の当たりが優しくなり、ふんわりと火を通せる。卵焼き器なら少ない油で手軽にできる。
食べてみた!
この日は、新たまねぎとセロリのマリネ、大根おろしのなめ茸和え、ご飯、みそ汁とにいただきました。
西京漬けって苦手なイメージがあったのですが、全くしょっぱくなく、旨味が凝縮されていて、初めて美味しいと思いました。とても上品な味でした。
この作り方だと、直接、具材にみそがつかなく、それほど焦げやすくなかったです。
白みそは使い慣れていなくて、一度買うと余ってしまうので、賞味期限が近づいたら、このレシピで使いきりたいですね。
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★★★
この日は、他に「だし巻き卵」「こごみの天ぷら」「焼きしいたけ&焼きししとう」「クレソンとかんきつのカッテージ白あえ」「桜おこわ」が紹介されました。