2021年9月24日(再放送は9月29日、10月4日)のNHKきょうの料理は、佐々木浩さんの「京料理人の思い出 まかない定食」です。今回はここで紹介された「秘伝だれで!鶏肉の照り焼き」を実際に作ってみた!
[秘伝だれ ◎550kcal(全量) ◎塩分17.4g(全量) ◎調理時間10分(粗熱を取る時間は除く。)
鶏肉の照り焼き ◎480kcal ◎塩分3.3g ◎調理時間15分]
秘伝だれは、「しょうゆ:みりん:酒:砂糖=1:1:1:1」なので覚えやすいですね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は450円くらいです。
引用元:きょうの料理2021年9月号[雑誌]
秘伝だれ(つくりやすい分量)
・みりん、酒、しょうゆ ・・・各カップ1/2
・砂糖 ・・・60g(約カップ1/2)
鶏肉の照り焼き(2人分)
・鶏もも肉 ・・・1枚(250g)
・小松菜 ・・・1/2ワ(100g)
・卵 ・・・2コ
・秘伝だれ(下記参照) ・・・カップ1/2
●小麦粉・サラダ油・塩・こしょう
作ってみた!
「秘伝だれ」の作り方
みりん・酒各カップ1/2を鍋で煮切り、しょうゆカップ1/2、砂糖60g(約カップ1/2)を加える。砂糖が溶けたら火を止める。粗熱が取れたら清潔な保存容器に入れる。
!! 今回は少量(各25㎖ずつ)で作ってみました。
保存:冷蔵庫で3か月間
!! ぶりの照り焼きやステーキなどに使えるそうですよ。
「鶏肉の照り焼き」の作り方
1.小松菜は、葉は食べやすく切り、軸は5cm長さに切る。
卵は溶きほぐす。
鶏肉は一口大に切って小麦粉適量をまぶす。
2.鶏肉を両面に焼き色がつくまで焼く。
ほぼ火が通ったら秘伝だれを加え、照りが出たら取り出す。たれは鶏肉にほぼ火が通ってから加え、加熱しすぎずに風味を生かす。
3.フライパンをサッと洗い、サラダ油適量を中火で熱し、小松菜を入れる。塩・こしょう各少々をふってサッと炒める。
溶き卵を流し入れ、卵が半熟状になるまで混ぜながら炒め合わせる。器に盛り、2をのせる。
食べてみた!
この日は、キャベツの浅漬け、冷奴、ご飯、みそ汁と一緒にいただきました。
秘伝だれは何にでも使えそうな無難な味なので、忙しい方にはオススメですね。
鶏肉の照り焼きは普通に美味しかったです。意外だったのが小松菜と卵炒めに染み込んだ秘伝だれがとても美味しかったこと。
パパっと作れて、お弁当のおかずにも良さそうですね。
★★★
この日は、他に「レタスご飯」「あまり食材のうまみたっぷりスープ」「大根おろしときゅうり、かにかまの酢の物」が紹介されました。