2021年6月28日(再放送は6月29日)のNHKきょうの料理は、小田真規子さんの「夏を乗りきる!体にやさしい なすレシピ」です。今回はこの中で紹介した「なすと豚肉のさっぱり焼きびたし」を実際に作ってみた!
[◎470kcal ◎塩分1.4g/ ◎調理時間20分(冷やす時間は除く。)]
ジメジメした梅雨時や暑い夏は、さっぱりした冷たい料理が最適ですね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2~3人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は650円くらいです。
引用元:きょうの料理2021年7月号[雑誌]
・なす ・・・(大)3コ(300g)
・豚ロース肉(薄切り) ・・・12枚(200g)
・甘酢
・酢 ・・・大さじ3
・砂糖 ・・・大さじ1と1/3
・塩 ・・・小さじ2/3
・A
・細ねぎ(小口切り) ・・・5本分
・トマト(角切り) ・・・1/4コ(50g)
・白ごま(刻む) ・・・大さじ1
●小麦粉・オリーブ油
作ってみた!
[下ごしらえをする]
1.なすはヘタを除き、ピーラーで皮をしまむきにして2cm厚さの輪切りにする。
豚肉は2枚1組にし、1枚は蛇腹状に3~4つに折りたたみ、もう1枚で包む。薄切り肉は巻くよりも畳んだ方が柔らかい「塊肉風」に。1枚を蛇腹に折り、もう1枚を縦長に置く。蛇腹の山折り側を外にして中央にのせ、包む。
残りも同様にし、小麦粉大さじ2をまぶす。
[焼く]
2.フライパンになすと豚肉を入れ、オリーブ油大さじ5をからめて中火にかける。なすを熱い油に入れると一気に油を吸うので「コールドスタート」で。なすは菜箸ではさんで柔らかくなったら裏返す。
!! 熱した油をなすに入れると、あっという間に油を吸ってしまうそうですよ。
なすの表面がフツフツとしてきたら上下を返し、なすと肉がこんがりと色づくまで焼いて取り出す。
[甘酢に浸す]
3.甘酢を混ぜ合わせ、
2が熱いうちに回しかけて浸す。
冷蔵庫で30分間ほど冷やして
器に盛り、Aを散らす。
食べてみた!
この日は、もろきゅう、納豆、ご飯、みそ汁と一緒にいただきました。
なすはコールドスタートで熱すると、満遍なく油が回り、簡単に火が通りますね。とても参考になりました。
あと、薄切り肉を折りたたんで塊肉風にすると、しっかり肉を感じるのに堅くなくて良いですね。特に冷やすと塊肉は堅くなるので、この方法が最適でした。
とにかく、サッパリして簡単で美味しかったので、夏にはまた登場しそうなレシピです。
★★★
この日は、他に「ヒラヒラなすとささ身の夏うま煮」「塩なすとちくわの梅みそあえ」「なすステーキの簡単ミートソース」「コロコロなすのしそつくね」「焼きナスのねぎごまだれ」が紹介されました。