2020年11月17日(再放送は11月18日)のNHKきょうの料理は、堀江ひろ子さんが後藤さんに手解きする「父さんのきょうからキッチン」です。今回はその中から「炊き込みご飯」を実際に作ってみた!
[◎350kcal ◎塩分1.6g ◎調理時間15分(炊く時間は除く。)]
秋の味覚がたっぷりつまった炊き込みご飯は、秋の定番ですね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(3~4人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は半量で200円くらいです。
引用元:きょうの料理2020年11月号[雑誌]
炊き込みご飯(3~4人分)
・米 ・・・360㎖(2合)
・昆布(5×10cm) ・・・1枚(4g)
・だし ・・・適量
・鶏もも肉 ・・・1/2枚(100~150g)
・ごぼう ・・・1/3本(50g)
・にんじん ・・・1/2本(80g)
・生しいたけ ・・・(小)6~8枚(120g)
・みつば(1~2cm長さに切る) ・・・適量
●しょうゆ・酒・塩
だし(つくりやすい分量)
・水 ・・・カップ4
・昆布(5×15cm) ・・・1枚(6g)
・削り節 ・・・10g
※でき上がりは約カップ3
作ってみた!
How to「だしのとり方」
鍋に水と昆布を入れて強火にかけ、泡が出てきたら弱めの中火にして18分間煮出す。だし用のパック(不織布タイプ)に入れた削り節を加え、さらに2分間煮出す。火を止め、昆布と削り節を絞らずにそのまま取り出す。●冷蔵庫で2~3日間保存可能。
!! 私はこのポットでだしを取っています。これなら1分できちんとした出汁が取れるので時短になりますよ。
「炊き込みご飯」をつくる。
[米を進水させる]
1.米は洗って炊飯器の内釜に入れ、規定の目盛りまでだし(約400㎖)を加え、昆布をのせておく。だしに昆布も足してうまみアップ!だしは、水と顆粒だしの素(和風)でもOK。
[野菜を切る]
2.ごぼうはささがきに、ごぼうは皮の上から縦に5mm間隔の切り目を入れる。ごぼうの先をまな板につけたまま、少しずつ回しながら削る。水にさらさなくてもOK。
にんじんは5mm厚さのいちょう形に切る。
しいたけは軸を切り落とし、四つ割りにする。軸は石づきを除き、斜め薄切りにする。
[鶏肉に下味をつける]
3.鶏肉は1cm角に切り、しょうゆ・酒各大さじ1をもみ込む。鶏肉に下味をつけると、鶏肉が水っぽくならず、くせが取れる。
4.3にしいたけと軸を加えて混ぜる。しいたけと鶏肉を混ぜておくと、炊き上がったときに肉どうしがくっつきにくくなる。
[炊く]
5.1の昆布を1cm四方に切り、内釜に戻す。
塩小さじ1/2、ごぼう、にんじんを加え、4を汁ごとのせ、普通に炊く。具材を加え、混ぜずにそのまま炊く。混ぜると米が均一に炊けないことがある。
6.炊き上がったら軽く混ぜる。器に盛り、みつばを散らす。
!! 今回は1合で作りました。我が家では、0.5合から炊ける、こんな炊飯器を使っています。これだと30分で炊き上がりますので、必ず1回ずつ炊いています。ご飯は絶対に炊きたてが美味しい!
食べてみた!
この日は、茶碗蒸し、サラダ、みそ汁と一緒にいただきました。
全体的な味つけは濃すぎないけれども、物足りなくないのは、肉ときのこに下味をつけたからですね。
素朴で健康的な味が気に入りました。また作りたいです!
★★★
この日は、他に「茶碗蒸し」「ミルク茶碗蒸し」が紹介されました。