2020年9月22日(再放送は9月23日、9月25日)のNHKきょうの料理は、土井善晴さんの「お料理自由帖」です。今回はその中から「とうもろこしとしらすのかき揚げ」を実際に作ってみた!
[◎380kcal ◎塩分1.5g ◎調理時間5分]
たったの大さじ2杯の油で揚げるので、ヘルシーで後片付けも簡単です。気軽に作れますね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は400円くらいです。
引用元:きょうの料理2020年9月号[雑誌]
・とうもろこし ・・・1本(約300g)
・しらす※ ・・・約50g
・衣
・卵白水(卵白1コ分+冷水約大さじ2) ・・・70㎖
・小麦粉 ・・・50g
・しょうゆ ・・・小さじ1
●サラダ油
※釜揚げしらす、しらす干しなど好みのものを使う。量も好みで調整する。
作ってみた!
衣の主な材料。卵白と冷水を合わせた卵白水70㎖に対し、小麦粉カップ1/2弱(50㎖)となります。
1.とうもろこしは包丁で削るようにして実をはずす(正味約160gとなる)。
2.衣をつくる。ボウルに小麦粉を入れ、泡だて器でかき混ぜて空気を含ませる。
別のボウルに卵白水を入れてかき混ぜ、小麦粉を加え、
さらにしょうゆを加えて泡立て器で混ぜる。小麦粉を加えた混ぜ終わりがトロリとした感じになるようにします。ここでは卵白で衣をつくりましたが、全卵でも、卵黄だけでもつくれます。衣は、冷たい粉、水、卵を使うとグルテンが働きにくく(粘らず)、カラリ、フワッと揚がります。
3.2に1、しらすを加えてサックリと混ぜる。
4.フッ素樹脂加工のフライパン(直径20cm)にサラダ油大さじ2を入れ、3を広げて中火にかけ、両面をこんがりと揚げる。
裏返すときは、落としぶたなどで支えながらフライ返しで返します。普通に鍋返しをすると油はねします。
!! 鍋敷きをアルミ箔で包んでおけば、油がつかなくて良いですね。
バットなどにとって油をきり、器に盛る。
食べてみた!
この日は、お酒のつまみとしていただきました。
トウモロコシの甘みと、シラスの程よい塩辛さがマッチして、美味しかったです。子供も好きそうな味ですよ。
サクサクとしているが食べ応えあるので、1人分(半量)でも、これだけで満腹になります。
かき揚げというよりも、お好み焼きっぽいですね。
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★★★
この日は、他に「枝豆とハムのフリット」「揚げ卵のみそ汁」が紹介されました。