2021年4月5日、4月19日(再放送は4/6、4/7、4/20、4/21)の放送は「五感で味わう!いまどき春レシピ」。今回はその中から「ふっくら!さわらとたけのこの照り焼きツ」を実際に作ってみた!
[1人280kcal 調理時間15分]
上品な味わいのさわらとたけのこには、甘辛いたれがピッタリです。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費はで850円くらいです。
引用元:きょうの料理ビギナーズ2021年4月号[雑誌]
・さわら(切り身) ・・・2切れ(180g)
・ゆでたけのこ ・・・1/2本(120g)
・木の芽※ ・・・4枚
・A
・酒 ・・・大さじ1と1/2
・みりん ・・・大さじ1と1/2
・しょうゆ ・・・大さじ1と1/2
◎小麦粉/サラダ油
※なければ、粉ざんしょうでもよい。
作ってみた!
下ごしらえをする
1.たけのこは、下の方は堅いので繊維を断つように7~8mm厚さの半月切りにし、上のほうは4等分のくし形に切る。
!! 小さめのたけのこだったので2つ使いました。
2.水で洗って白い粒などを取り除き、水けをよくきる。白い粒は食べられるが除くと口当たりがよくなる。
3.さわらは皮を上にして置き、半分に切る。半分に切ると身が割れにくくなり、火も通りやすい。
4.さわらとたけのこに小麦粉適量をまぶし、軽くたたいて薄くつける。
Aは混ぜ合わせておく。
焼く
5.フライパンにサラダ油小さじ2を中火で熱し、さわらを皮を下にして並べ入れる。たけのこも一緒に焼く。
6.さわらに焼き色がついたら返し、各方面をじっくり焼く。たけのこも同様に焼く。
7.全体に焼き色がついたら、混ぜておいたAを回し入れ、
ふたをして約2分間焼く。
8.ふたを外して一度返し、たれをかけながら照りよく仕上げる。魚は何度も返さず、たれをかけながらツヤツヤに焼き上げて。
盛りつける
9.木の芽は重ねて手のひらにのせ、たたいて香りを出す。上の手で直接たたかず、指を少し曲げて空気の圧力をかける。
10.器に8を盛り、フライパンに残ったたれをかける。さわらに木の芽をのせる。
食べてみた!
この日は、菜の花のおひたし、ご飯、みそ汁と一緒にいただきました。
ふたをして蒸し焼きにしている時に目を離していたら、ちょっと焦げてしまいましたが、味には問題ありませんでした。
さわらもたけのこも、粉をつけて焼くとたれがよく絡んで美味しいですね。
さららの身がふっくらしていて、筍もシャキシャキしておいしかったです。
★★★
この日は、他に「たけのこの木の芽あえ」「白身魚の卵衣焼き」が紹介されました。