2020年7月8日(再放送は7月10日、7月13日)の放送は、「技あり!豚肉おかず 3日目 ゛志麻流”洋風おかず」です。今回はその中からタサン志麻さんの「ポークソテー 粒マスタードソース」を実際に作ってみた!
[◎600kcal ◎塩分2.0g ◎調理時間15分(豚肉を常温に戻す時間、休ませる時間は除く。)]
志麻さんのレシピだと、フランス家庭料理がシンプル&手軽に作れますね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は300円くらいです。
引用元:きょうの料理2020年7月号[雑誌]
・豚ロース肉(3cm厚さ) ・・・2枚(400g)
・A
・水 ・・・大さじ3
・白ワイン ・・・大さじ2
・砂糖 ・・・小さじ1/2
・粒マスタード ・・・大さじ1
●塩・こしょう・サラダ油
作ってみた!
[下ごしらえをする]
1.豚肉は常温に戻して水けを拭き、塩小さじ1/2~2/3、こしょう適量をしっかりとふる。
!! 3cm厚さの肉は売っていなかったので、1.5cmくらいの厚さのものを使いました。
[豚肉を焼く]
2.フライパンにサラダ油大さじ1を強火で熱し、豚肉をへらで押さえながら、1分~1分30秒間焼く。弱火にし、さらに2分間焼く。焼きはじめは浮いてくるので、火が均等に入るように押さえながら焼く。
再び強火にし、裏返して1分間焼く。弱火にし、さらに2分間焼いて取り出す。強火から弱火に火加減を変えて、焼き色をつけつつ、肉汁を閉じ込める。
!! 強火、弱火と火加減を調節して焼くことでジューシーな焼き上がりになるそうですよ。
アルミ箔で包んで5分間ほど休ませる。
[ソースをつくる]
3.フライパンの脂を軽く拭き、Aを順に入れて中火にかける。粒マスタードを加え、軽く煮詰めてなじませる。
!! 白ワインは料理酒で代用しました。
アルミ箔に残った肉汁ごと豚肉を戻し入れて、一度沸いたら火を止め、器に盛ってソースをかける。肉汁のうまみをソースに生かす。熱しすぎず、沸いたらすぐに火を止める。
食べてみた!
この日は、サラダ、ゆでブロッコリー、厚揚げ焼き、ご飯、みそ汁と一緒にいただきました。
いつもは適当に焼いていたポークソテーも、志麻さんのレシピの通りに焼けば、ジューシーに仕上がりました。この焼き方は、ステーキ肉を焼く時にも応用できそうですね。
粒マスタードを使うことで、本当に香りが良く、フランス料理っぽくなりました。いつもよりも数段に美味しくできましたよ。オススメです。
★★★
●志麻さんの本
この日は、他に「スペアリブと春野菜のトマト煮」「青じそとチーズのピカタ」「豚バラ肉のコンフィ」「豚こまの洋風南蛮漬け」「カリカリ豚肉サラダ」が紹介されました。