2020年6月16日(再放送は6月17日)のNHKきょうの料理は、堀江ひろ子さんが後藤さんに手解きする「父さんのきょうからキッチン」です。今回はその中から「豆乳担々麺」を実際に作ってみた!
[◎800kcal ◎塩分5.3g ◎調理時間20分]
普段料理をしないお父さんが、こんな本格的な担々麺を作ったら、家族も驚くでしょうね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は半量で350円くらいです。
引用元:きょうの料理2020年6月号[雑誌]
・中華麺(生) ・・・2玉(約220g)
・肉そぼろ※
・豚ひき肉 ・・・150g
・甜麺醤(テンメンジャン)、しょうゆ、ごま油 ・・・各大さじ1
・豆板醤(トーバンジャン) ・・・小さじ1
・にんにく(みじん切り)・しょうが(みじん切り) ・・・各小さじ1
・スープ
・水、調整豆乳 ・・・各カップ1と1/4
・練りごま(白) ・・・大さじ2
・顆粒チキンスープの素(中華風)、酒 ・・・各大さじ1
・チンゲンサイ ・・・1株(120g)
・ねぎ ・・・4cm
・手作りラー油 ・・・適量
●塩・しょうゆ
※冷蔵庫で4~5日間保存可能
作ってみた!
[野菜を切る]
1.チンゲンサイは四つ割りにする。
ねぎは縦に切り目を入れ、外側の白い部分は繊維に沿ってせん切りにし、水にさらす(白髪ねぎ)。芯はみじん切りにする。ねぎは水にさらすと辛みが抜け、食べやすくなる。
[肉そぼろをつくる]
2.フライパンに肉そぼろの材料を入れてよく混ぜる。へらで押さえるようにしながら、中火でパラパラになるまで炒める。材料を混ぜてから火にかけるとパラパラになりやすい。肉からしみ出る脂が透明になったら火を止める。
[スープをつくる]
3.鍋に練りごま、スープの素、酒を入れて混ぜる。豆乳カップ1/4を加え、へらでなめらかになるまでのばす。豆乳の一部を加えて、練りごまを滑らかに溶きのばす。
4.1のねぎの芯のみじん切り、残りの豆乳、水、2の半量を加えて中火にかける。スープの肉そぼろの半量を加え、うまみをスープに溶け込ませる。
煮立ったら味をみて塩・しょうゆ各少々で調え、ごく弱火にしておく。
[チンゲンサイと麺をゆでる]
5.別の鍋にたっぷりの湯を火を沸かし、チンゲンサイをサッとゆでて湯をきる。
中華麺も袋の表示どおりにゆで、ざるに上げて湯をきる。チンゲンサイと麺は同じ湯でむだなくゆでる。
[盛りつける]
6.温めた器に面を盛り、4のスープを注ぐ。残りの肉そぼろ、チンゲンサイをのせ、手作りラー油をかける。白髪ねぎの水けをきって添える。ラー油の量を加減して、好みの辛さに調節する。
「手作りラー油」の作り方
●材料(つくりやすい分量)
・サラダ油、ごま油 ・・・各大さじ3
・粉とうがらし(中びき)・・・大さじ2
・にんにく(みじん切り) ・・・2かけ分(20g)
・砂糖、顆粒チキンスープの素(中華風) ・・・各小さじ1
●[◎840kcal(全量) ◎塩分1.4g(全量) ◎調理時間5分]
フライパンにすべての材料を入れ、中火にかける。フツフツとしたら止める。
※冷蔵庫で、約1か月間保存可能。
!! レシピの半量で作ってみました。
食べてみた!
この日は、 一人のお昼ご飯にいただきました。
少し材料と工程は多いですが、レシピ通りに作れば、美味しく出来上がります。
手作りラー油のおかげで、とても本格的な味になりました。餃子などにも使えるので、思い切って作ってみることをオススメします。
これまで何度か担々麺を作ったことがありますが、一番本格的な味になりましたよ。
★★★
この日は、他に「チンゲンサイのガーリック炒め」「よだれ豚」が紹介されました。