2020年6月9日(再放送は6月10日)の放送は、「おかず青年隊 俺たちの梅雨レシピ 2日目 薬味たっぷりおかず」です。今回はその中から陳健太郎さんの「みょうがと豚肉の卵炒め」を実際に作ってみた!
[◎400kcal ◎塩分1.7g ◎調理時間15分]
大きめに切った茗荷はシャキシャキとして、ふんわり卵とよく合います。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は300円くらいです。
引用元:きょうの料理2020年6月号[雑誌]
・みょうが ・・・(大)3コ(60g)
・ねぎ ・・・5cm(10g)
・しょうが ・・・1かけ
・豚バラ肉(薄切り) ・・・3枚(120g)
・溶き卵 ・・・3コ分
・まいたけ ・・・1/2パック(50g)
・A
・酒・スープ※ ・・・各大さじ1
・しょうゆ ・・・大さじ1/2
・砂糖、オイスターソース ・・・各小さじ2
・こしょう ・・・少々
・水溶きかたくり粉※※ ・・・小さじ1
※顆粒チキンスープの素(中華風)を表示どおりに湯で溶いたもの。
※※かたくり粉を同量の水で溶いたもの。
作ってみた!
1.みょうがは四つ割りにする。ねぎは縦半分に切り、1cm幅の斜め切りにする。しょうがは薄切りにする。まいたけはほぐす。
豚肉は4等分に切る。Aは混ぜおく。
2.フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、溶き卵を入れて大きく混ぜ、ふんわりと炒める。
!! まだ早いかもというタイミングで引き上げるのがポイントですね。
表面が固まったら火を止めて取り出し、へらで食べやすき大きさに切る。
3.2のフライパンに豚肉を入れ、強火で炒める。火が通ったら、みょうが、ねぎ、しょうが、まいたけを加えて中火で炒める。薬味は豚肉から出た脂になじませるように炒める。
薬味がしんなりしたら、2の卵を戻し入れる。薬味はよく炒めて香りを十分にたたせ、卵を戻し入れる。
Aを加えて炒め、なじんだら火を止める。水溶きかたくり粉を混ぜて加え、再度中火にかけてとろみをつける。サラダ油小さじ1を回しかける(化粧油)。
食べてみた!
この日は、もやしとニラ炒め、ぬか漬け、冷奴、ご飯、みそ汁と一緒にいただきました。
見た目はイマイチですが、茗荷・ふんわり卵・豚バラ肉に中華風の味付けがよく合います。ご飯によく合うおかずです。コストパフォーマンスも良いですね。
最大のポイントは卵をふんわりとさせること。かき混ぜすぎて炒り卵にならないように注意してくださいね。
★★★
この日は、他に「鶏むね肉の青じそバターソテー」「鶏ささ身と薬味の冷や汁」「えびの青じそあんかけ」「にらあえうどん」が紹介されました。