2020年3月31日(再放送は4月1日)の放送は、坂田阿希子さんの「春キャベツ 使い切り! 2日目」です。今回はその中から「春キャベツとゆで鶏のアジアンだれ」を実際に作ってみた!

[春キャベツとゆで鶏のアジアンだれ ◎220kcal(たれは除く。) ◎塩分0.6g(たれは除く。) ◎調理時間50分(鶏肉に下味を入れる時間は除く。)]
[ベトナムねぎだれ ◎700kcal(全量) ◎塩分17.1g(全量) ◎調理時間10分]
[四川だれ ◎490kcal(全量) ◎塩分5.9g(全量) ◎調理時間10分]
鶏むね肉の代表的なレシピと言えばコレですね。簡単でコスパもよく、体にも良いので、オススメです。
でも、肝心のお味は・・・
材料
用意した材料はこんな感じ。 材料費は500円くらいです。

引用元:きょうの料理2020年4月号[雑誌]
春キャベツとゆで鶏のアジアンだれ(2~3人分)
・春キャベツ(軸・外葉を含む) ・・・約1/3コ(300g)
・鶏むね肉 ・・・2枚(400g)
・手作りアジアンだれ ・・・適量
●塩・こしょう・サラダ油・
ベトナムねぎだれ(つくりやすい分量)
・細ねぎ(小口切り) ・・・1/2ワ
・にんにく ・・・2かけ分
・干しえび(あれば/戻してみじん切り) ・・・小さじ2
・赤とうがらし(小口切り) ・・・2本分
・酢、ナムプラー ・・・各大さじ4
・砂糖 ・・・大さじ3
・塩 ・・・少々
四川だれ(つくりやすい分量)
・白ごま ・・・大さじ2
・花椒(ホワジャオ) ・・・小さじ1
・粉とうがらし ・・・小さじ1(または一味とうがらし小さじ1/4)
・塩 ・・・小さじ1/3
●しょうゆ・酢・ラー油
作ってみた!
「春キャベツとゆで鶏のアジアンだれ」を作る。
Step1【キャベツをゆでる】
鶏肉は塩・こしょう各少々をふって30分間おき、水けを拭く。

キャベツは葉をはがして軸を切り取る。

湯を沸かして塩・サラダ油各少々を加え、まず軸を入れる。続いて葉を数枚ずつ加え、1分間ほどゆでて水けをきる。

Step2【余熱で鶏肉に火を通す】
同じ湯を再度沸かし、塩少々と鶏肉を加える。

ふたをして火を止め、そのまま30分間以上おく。手作りアジアンだれを作る。

Step3【盛りつける】
キャベツは数枚ずつ重ねて食べやすく切る。

鶏肉は薄いそぎ切りにする。器に盛り、好みのたれを添える。

「ベトナムねぎだれ」を作る。(つくりやすい分量)
1.細ねぎ(小口切り)1/2ワ(80g)は耐熱ボウルに入れる。

!! 細ねぎが無かったので長ネギを使いました。
2.フライパンにサラダ油大さじ4、にんにく(みじん切り)2かけ分、干しえび(あれば/戻してみじん切り)小さじ2を入れて香りが出るまで中火で炒め、1のボウルにジャッと移す。

3.同じフライパンに赤とうがらし(小口切り)2本分、酢・ナムプラー各大さじ4、砂糖大さじ3、塩少々を入れて熱し、2に加える。
★冷蔵庫で1週間保存可能。

「四川だれ」を作る。(つくりやすい分量)
1.すり鉢に白ごま大さじ2を入れてすりつぶし、花椒(ホワジャオ)小さじ1も加えて粗めの粉状にすりつぶす。粉とうがらし小さじ1(または一味とうがらし小さじ1/4)、塩小さじ1/3、にんにく(すりおろす)少々を加える。

2.フライパンにごま油大さじ2を中火でサッと熱して、1に加える。しょうゆ大さじ1と1/2、酢大さじ1、ラー油小さじ2も加えて混ぜる。
★冷蔵庫で2週間保存可能。

食べてみた!
この日は、ゆで汁を活用して作ったスープとご飯と一緒にいただきました。

キャベツはサラダ油を入れて茹でると、こんなにもツヤツヤして美味しく茹で上がるんですね。
鶏肉は余熱で火を通しているので、しっとりとして、全くパサパサしていませんでした。
ベトナムねぎだれは、本格的な味でしたよ。長ネギでも美味しく出来上がりました。四川だれは、一味を使ったので辛すぎました。粉とうがらしが無いなら作らない方が賢明だと思いますよ。
ひと鍋でつくれるので、後片付けも簡単です。是非また作りたいですね。
★★★
この日は、他に「春キャベツのシュークルート」「春キャベツのバーニャソース」「香りオイルのコールスロー」「巻かないロールキャベツ」が紹介されました。