2019年10月2日(再放送は10月7日)の放送は、高橋拓児さんの「れんこん七変化」です。今回はその中から「れんこんと鶏肉の甘辛みそ煮」を実際に作ってみた!
[◎440kcal ◎塩分2.7g ◎調理時間25分]
れんこんは繊維に沿って切ると、ホクホクした食感を楽しめるそうですよ。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は600円くらいです。
引用元:きょうの料理2019年10月号[雑誌]
・れんこん ・・・200g
・鶏もも肉 ・・・(小)1枚(200g)
・ねぎ ・・・(小)1本(80g)
・A
・だし ・・・カップ3/4
・みそ ・・・大さじ2
・砂糖 ・・・大さじ1
・みりん ・・・小さじ1
・練りがらし ・・・適量
●酢・塩・サラダ油・小麦粉
作ってみた!
[下ごしらえをする]
1.れんこんはピーラーで皮をむき、六~八つ割りにする。れんこんは繊維に沿って大きめに切り、ホクホク感を出す。
酢水に3~4分間さらして水けをふく。
鶏肉は余分な脂があれば除き、一口大(3×6cm目安)に切り、塩少々をまぶす。
!! 切ってある鶏肉を買えば簡単です。
ねぎは3~4cm長さに切る。Aは混ぜ合わせる。
[フライパンで焼く]
2.フライパンにサラダ油大さじ2~3を中火で熱する。れんこんに小麦粉をしっかりまぶし、余分な粉を落として揚げ焼きにする。れんこんに小麦粉をまぶしてしっかり焼くと、甘みと風味が増す。
焼き色がついたら取り出す。大さじ1/2程度の油を残して拭き取り、鶏肉を皮側を下にして並べる。
中火にかけ、焼き色がついたら裏返し、ねぎを加える。
全体がこんがりと焼けたら取り出し、残った脂は拭き取る。
[煮汁にからめる]
3.2のフライパンにAを入れて強火で煮立てる。とろみがついたら鶏肉を戻し入れ、味を含ませる。
煮汁が煮詰まったられんこんとねぎも戻し入れ、汁けがなくなるまで全体を煮からめる。器に盛り、練りがらしを添える。濃厚に仕上げた煮汁に、鶏肉とれんこんのうまみが溶け出す。
食べてみた!
この日は、もやしと豆苗の黒酢あえ、スティックきゅうり、ご飯、もずくスープと一緒にいただきました。
れんこんに付けた衣が厚すぎて、ドロッとした仕上がりになってしまいました・・・。小麦粉は、しっかり落とした方が良いですよ。
味が濃そうに見えますが、味噌は適量しか入れていないので、そんなに濃くなくて美味しかったです。
練りがらしがよく合いますので、必ずつけて食べてみてくださいね。
★★☆
この日は、他に「れんこんとえびの小判焼き きのこあん」「れんこんとたまねぎのコクうま炒め」「れんこんチップの卵がゆ」「焼きれんこんの牛肉炊き」「れんこんの天ぷら」が紹介されました。