2019年9月16日(再放送は9月17日)の放送は、堀江ひろ子さんが後藤さんに手解きする「父さんのきょうからキッチン」です。今回はその中から「鶏のから揚げ」を実際に作ってみた!
[◎490kcal ◎塩分1.7g ◎調理時間15分]
みんな大好きな鶏のから揚げ。このレシピなら、思ったよりも簡単そうですね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は500円くらいです。
引用元:きょうの料理2019年9月号[雑誌]
・鶏もも肉 ・・・1枚(300g)
・下味
・しょうゆ、マヨネーズ ・・・各大さじ1
・酒、砂糖 ・・・各小さじ1
・しょうが(すりおろす) ・・・小さじ1
・にんにく(すりおろす) ・・・少々
・レモン(くし形に切る) ・・・適量
●かたくり粉・揚げ油
作ってみた!
[下味をつける]
1.鶏肉の水けを紙タオルで拭く。皮を下にして置き、12等分くらいの一口大に切る。鶏肉は皮を下にすると安定して切りやすい。
!! 8等分されている鶏肉を購入して、大きめの物はハサミでカットしました。
2.鶏肉と下味の材料をポリ袋に入れて、よくもみ込む。マヨネーズの効果で肉が柔らかくなり、パサつかない。
!! にんにくと生姜のすりおろしは、チューブのものを使えばラクチンです。
3.かたくり粉大さじ4を加える。袋に空気を入れて振り、粉を全体になじませる。まんべんなく粉がついて、手も汚れない。
[揚げる]
4.揚げ鍋に揚げ油を5cm深さまで注ぎ、中温(170℃)に温める。中温(170℃)は衣を少量落とすとシュワシュワと静かに泡が出るくらいが目安。高温(180~190℃)は、衣を落とすと表面にパッと勢いよく泡が出る。
中火にし、3の鶏肉を1つずつ蚊来る絞って、形を整えながら入れる。大きめの肉から順に入れ、火の通りをそろえる。
5.鶏肉をすべて入れたら火を少し強め、3~4分間揚げる。肉を入れると油の温度が下がるので、火加減を調節して温度をキープ。
6.鶏肉に火が通ったら、新聞紙の下に敷いた紙タオルの上に取り出して油をきる。菜箸がスッと刺されて火が通っている。新聞紙を敷いた紙タオルが、余分な脂を吸い取ってくれる。
7.食べる直前に再び揚げる。油の温度を高温(180~190℃)に温め、6をすべて加える。
30秒ほど揚げて表面がカリッとしたら取り出す。
油をきって器に盛り、レモンを添える。
食べてみた!
この日は、千切りキャベツ、モロヘイヤのお浸し、ピーマンの甘辛煮、納豆、ご飯、味噌汁と一緒にいただきました。
唐揚げは面倒くさいと思い込んでいましたが、このレシピなら、たったの15分で出来あがります。
唐揚げ粉を使ったようなパンチのある味ではありませんが、昔ながらの健康的な味付けのから揚げです。
塩分、カロリーともに許容範囲内なので、安心して食べられますね。
★★★
この日は、他に「具だくさんみそ汁」「油淋鶏(ユーリンチー)」が紹介されました。