2019年9月2日(再放送は9月3日)の放送は、村田吉弘さんの「季節の野菜でシンンプル和のおかず 1日目 鶏肉」です。今回はその中から「なすと鶏むね肉のうまみ酢がけ」を実際に作ってみた!
[◎200kcal ◎塩分3.5g ◎調理時間10分(鶏むね肉の粗熱を取る時間、冷蔵庫で冷やす時間は除く)]
うまみ酢を使うと、驚くほど簡単に味が決まりますよ。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は350円くらいです。
引用元:きょうの料理2019年9月号[雑誌]
うまみ酢(作りやすい分量/500㎖)
・しょうゆ、みりん、酢 ・・・各100㎖
・酒 ・・・200㎖
・昆布 ・・・10g
なすと鶏むね肉のうまみ酢がけ(2人分)
・なす ・・・(大)2コ(240g)
・鶏むね肉(皮なし) ・・・150g
・うまみ酢 ・・・カップ1
・しょうが(すりおろす) ・・・適量
●小麦粉
作ってみた!
「うまみ酢」を作る。
1.しょうゆ・みりん・酢各100㎖、酒200㎖、昆布10gを鍋に入れ、中火にかける。※アルコールが気になるときは、みりんと酒は煮きってから使う。
2.ひと煮立ちさせ、火を止める。そのまま冷まし、昆布を取り出す。
保存期間:冷蔵庫で1か月間
「なすと鶏むね肉のうまみ酢がけ」を作る。
[なすをレンジにかける]
1.なすはヘタを除いて四つ割りにし、皮に斜めに細かく切り目を入れる。
!! 上下に箸を置くと下まで貫通しませんよ。
水でぬらして耐熱皿に並べ、ふんわりとラップをし、電子レンジ(600W)に2分30秒間かける。らっぷを外し、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
[鶏むね肉を煮る]
2.鶏肉は8mm厚さのそぎ切りにし、
小麦粉をまんべんなくまぶす。鶏肉に小麦粉をまぶすとしたざわりがなめらかになり、汁にとろみもつく。
フライパンにうまみ酢を中火で沸かし、余分な粉を落として鶏肉を並べる。
両面を各1分間ほどにたら火を止め、煮汁ごとバットに移す。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。器になすと鶏肉をもって煮汁をかけ、しょうがをのせる。
食べてみた!
この日は、パプリカのカラフルピクルス、小松菜と油揚げ炒め、ご飯、味噌汁と一緒にいただきました。
このレシピだと、鶏むね肉はしっとりとしていて、生姜が爽やかに効いていました。
味が濃そうに見えますが、酢が入っているのでサッパリしています。
よーく冷やして食べれば、夏バテも吹っ飛びますよ。
★★☆
この日は、他に「きのこと鶏もも肉の南蛮漬け」「なごり野菜とささ身のさっぱりあえ」「かぼちゃの鶏そぼろ」「里芋と鶏手羽中のごま煮」「きゅうりとささ身の炒め物」「鮮魚のカルパッチョ」「大根と油揚げのサラダ」が紹介されました。