2019年8月12日(再放送は8月13日)の放送は、堀江ひろ子さんが後藤さんに手解きする「父さんのきょうからキッチン」です。今回はその中から「パリパリ焼きギョーザ」を実際に作ってみた!
[◎80kcal(1コ分) ◎塩分0.5g(1コ分) ◎調理時間35分(肉ダネを冷やす時間は除く。)]
市販の餃子も美味しいですが、手作りした餃子はさらに美味しくて、コスパ抜群ですよね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(20コ分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は450円くらいです。
引用元:きょうの料理2019年8月号[雑誌]
・ギョーザの皮 ・・・(大)1袋(20枚)
・豚ひき肉 ・・・200g
・キャベツ ・・・2~3枚(150g)
・ねぎ ・・・1/2本(50g)
・しょうが(みじん切り) ・・・大さじ1/2
・A
・酒、水 ・・・各大さじ1
・B
・オイスターソース、しょうゆ・かたくり粉 ・・・各大さじ1
・C
・水 ・・・カップ1
・小麦粉 ・・・小さじ1
・つけだれ
・しょうゆ、酢 ・・・各大さじ2
・ラーユ ・・・適宜
●ごま油、サラダ油
作ってみた!
肉ダネをつくり、皮で包む
1.キャベツを耐熱ボウルに入れてラップをふんわりとかぶせ、電子レンジ(600W)に2分間かける。ざるに取り出して冷ます。
2.キャベツの粗熱が取れたらみじん切りにし、冷蔵庫に入れる。キャベツは軸と葉を分けると、均等な大きさに切りやすい。
!! 水けを絞る必要は無いんですね。
ねぎは四つ割りにし、端から薄く切る。
3.ボウルにひき肉とAを入れ、よく混ぜ合わせる。粘りが出るまでしっかりと混ぜることで、肉ダネがまとまりやすくなる。
4.Bを加えて混ぜ合わせ、キャベツ、ねぎ、しょうがを加える。最後にごま油大さじ1/2を加えて混ぜる。
4等分にし、それぞれを5等分にする。時間があれば冷蔵庫で10分間ほど冷やす。肉ダネは冷やすと堅くなり、包みやすくなる。
(How to)ギョーザの包み方
5.4をギョーザの皮で包み、
①皮の縁の上半分を水でぬらし、肉ダネを中央やや右よりにのせる。
②右端から皮の向こう側にひだを寄せながら包み、ギュッと押さえてとじる。※皮は乾燥すると割れるので、袋から長時間出したままにしないように。
紙タオルを敷いたバットに並べる。すぐに焼かない場合は水で湿らせた紙タオルをかけておく。
ギョーザを焼く
6.Cを混ぜ合わせる。フライパンにサラダ油大さじ1を入れて中火にかける。温まったら火を止め、ギョーザの半量を並べる。ギョーザどうしがあまりくっつかないように円形に並べる。
7.再び中火にかけ、Cの半量を全体に回し入れてふたをし、6~7分間蒸し焼きにする。
水けがなくなって底にこんがりと焼き色がついたらふたを取り、ごま油小さじ1を回しかける。油を加えると焼き目がパリッとし、ギョーザどうしがくっつきにくくなる。
8.ギョーザがフライパンの底にくっついていればフライ返しでそっとはがす。皿をかぶせ、ひっくり返して取り出す(やけどに注意)。残りのギョーザも同様に焼き、つけだれを添える。
食べてみた!
この日は、ゆでブロッコリー、冷奴、ご飯、たまごスープと一緒にいただきました。
手作り餃子は、野菜を茹でて絞るのが面倒で敬遠しがちだったのですが、この作り方なら、その手間を大幅に削減できますね。とても気軽に作れるレシピです。
いつも、最後の焼き方で失敗してしまうのですが、このレシピの通りに焼いたら、きれいな羽根つき餃子になりましたよ。
お肉たっぷりでボリューム満点なので、食べ盛りの子供でも満足させられそうですよ。
★★★
この日は、他に「枝豆の塩ゆで」「青じそ水ギョーザ」が紹介されました。