2020年7月29日(再放送は8月3日)の放送は2019年7月1日のアンコール放送で、杉本節子さんの「夏のなすおかず決定版 3日目~フライパンひとつで~」です。今回はその中から「ゆでなすとささ身の春雨あえ」を実際に作ってみた!
[◎210kcal ◎塩分2.6g ◎調理時間20分(粗熱を取る時間、冷蔵庫で冷やす時間は除く。)]
手順は多いですが、フライパン一つで次々に具材を茹でるので、思っていたよりもパパっと作れますよ。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は400円くらいです。
引用元:きょうの料理2020年7月号[雑誌]
・なす ・・・2コ(160g)
・鶏ささ身 ・・・2本(約100g)
・春雨(乾) ・・・35g
・きゅうり ・・・1/2本
・しょうが ・・・2かけ
・A
・水 ・・・カップ2
・酢 ・・・小さじ1
・塩 ・・・小さじ1/2
・B
・赤とうがらし(小口切り) ・・・1本分
・白ごま ・・・小さじ2
・酢 ・・・大さじ3
・砂糖 ・・・大さじ2
・うす口しょうゆ ・・・小さじ2
・塩 ・・・小さじ1/4
●塩・こしょう・酒
作ってみた!
1.春雨は水に5分間ほどつけてふやかし、5~6cm長さに切る。なすはヘタを切り落とし、縦半分に切ってから1cm厚さの斜め切りにする。
きゅうりは3mm厚さの斜め切りにしてから細切りにする。しょうがは皮ごと細切りにする。
Bはボウルに混ぜ合わせておく。ささ身は塩・こしょうを軽くふる。
2.フライパンにAを沸かし、なすを入れて強火で2分間ほどゆでる。
ざるに上げて水けをきり、バットにあけて上にもう1枚バットを重ね、みずけを軽く抜く。上からバットで押さえることでまんべんなく水けをきることができる。
!! 熱い茄子を絞るのは大変なので、この方法はオススメです。
きゅうり、しょうがとともにBのボウルに加えてあえる。
3.フライパンをきれいにし、ささ身と水カップ1/4、酒大さじ1を入れて中火にかけ、沸いたら弱火にし、ふたをして3~4分間蒸し煮にする。
竹串を刺して透明な肉汁が出たら取り出し、粗熱を取って粗くほぐし、2に加える。
4.同じフライパンに水カップ1と塩2つまみを足し、中火で春雨を煮る。
!! ささ身のゆで汁を使って春雨を茹でるのが最大のポイントですね。
煮汁がなくなって春雨に火が通ったら、Bのボウルに加えて混ぜる。粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ、1時間冷やす。
食べてみた!
この日は、オクラと豚しゃぶのだしびたし、ご飯、みそ汁と一緒にいただきました。
一見作るのが面倒くさそうですが、この通りの手順で作れば、20分もあれば作れますよ。
野菜もタンパク質も豊富で、豪華な副菜ですね。夏に食べたい涼しげな一品です。
★★☆
この日は、他に「なすのえびマヨ」「なすと豚こまの甘酢あん」「なすの煮干し炊き」「なすのチーズ焼き」「なすの牛カツ」が紹介されました。