2019年5月7日(再放送は5月8日)の放送は、栗原はるみさんが年4回、季節のレシピを紹介するシリーズ。初回は手軽につくれる春らしいレシピで谷原章介さんをおもてなしする「栗原はるみの春ごよみ」です。今回はその中から「青じそと黒ごまのそぼろご飯」を実際に作ってみた!
[◎550kcal ◎塩分2.5g ◎調理時間20分(粗熱を取る時間は除く。)]
そぼろご飯と言えば、ご飯に肉そぼろと卵そぼろをかけるお弁当の定番ですが、混ぜて黒ごまと青じそを加えれば、色鮮やかなパーティーメニューにもなりますね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(4人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は半量で250円くらいです。
引用元:きょうの料理2019年5月号[雑誌]
・ご飯(温かいもの) ・・・650g(約2合分)
・豚ひき肉 ・・・200g
・A
・しょうゆ ・・・大さじ3
・砂糖 ・・・大さじ2
・みりん ・・・大さじ1
・卵 ・・・4コ
・B
・砂糖、酒 ・・・各大さじ2
・塩 ・・・少々
・青じそ(粗みじん切り) ・・・20枚分
・黒ごま ・・・大さじ2
作ってみた!
1.肉そぼろをつくる。小さめのフライパンにAを合わせて中火で煮立て、
少し煮詰めてからひき肉を加える。木べらでほぐしながら、煮汁がほとんどなくなるまで煮る。
2.卵そぼろをつくる。ボウルに卵を割りほぐし、Bを加えてよく混ぜる。
小さめのフライパンに漉しながら入れて
!! 漉すことで、きれいなそぼろができるんですね。
弱火にかけ、菜箸3~4本で混ぜながら、そぼろ状にする。
3.ご飯に1の肉そぼろを加え、サックリと混ぜる。
2の卵そぼろ、黒ごまも加えて軽く混ぜ合わせ、粗熱が取れたら青じそを混ぜる。ご飯が熱いうちに青じそを混ぜると、色が変わってしまいます。アツアツを食べたいときは、青じそは混ぜずにトッピングするのがおすすめです。
器に盛り、好みで漬物を添える。
食べてみた!
この日は、お昼ごはんにお吸い物と一緒にいただきました。
まずは、見た目が美しいのが良いですね。
味つけは少し甘すぎるので、甘いおかずが苦手な方は砂糖の量を調節した方が良さそうですが、後味の青じそとごまの風味はとても美味しかったです。
とにかく簡単で、ぱぱっと作れるので、人が集まるときの大皿料理としてオススメです。子供は特に喜ぶ味だと思いますよ。
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★★☆
この日は、他に「新緑の抹茶プリン」が紹介されました。