2019年3月21日(再放送は3月22日、3月25日)の放送は、大原千鶴さんの「おいしいの素」です。今回はその中から「ふきみそ」を使った「ポークソテー ふきみそソース」を実際に作ってみた!
[ふきみそ ◎640kcal(全量) ◎塩分9.3g(全量) ◎調理時間40分]
[ポークソテー ふきみそソース ◎330kcal ◎塩分1.3g ◎調理時間15分]
春になったら一度は「ふき」の料理を作りたいですよね。「ふきみそ」なら、ご飯にのせてそのまま食べても、いろいろな料理にアレンジしても楽しめますね。
でも、肝心のお味は・・・
材料
用意した材料はこんな感じ。 材料費はふきみそは半量で450円、
ポークソテーは+250円くらいです。
引用元:きょうの料理2019年3月号[雑誌]
ふきみそ(作りやすい分量)
・ふき(葉付き) ・・・5本(300~350g)
・重曹 ・・・小さじ1/2
・A
・みそ、みりん ・・・各大さじ4
・すりごま(白) ・・・大さじ3
・削り節 ・・・5g
●塩、ごま油
ポークソテー ふきみそソース(2人分)
・豚肩ロース肉(厚切り) ・・・2枚(220~250g)
・ふきみそ ・・・50g
・ブロッコリー(ゆでる)、ミニトマト(ヘタを取って半分に切る) ・・・各適量
●塩、こしょう
作ってみた!
ふきみそをつくる。
1.ふきは葉と茎に切り分け、葉は傷のないきれいなところだけを使う。
茎はフライパンに入る長さに切り、発色をよくするために塩大さじ2をふってまな板の上を転がす(板ずり)。
2.フライパンに湯を沸かして重曹を加え、 1のふきの茎の太い部分を1分間ゆでる。続いて茎の細い部分を加えて2分間ゆで、ふきの葉も加えてさらに1分間ゆでて、すべて水にとる。重曹を加えてゆでるとアクが抜けやすい。また、ここでしっかりゆでないと仕上がりの色が悪くなるので注意。
3.茎は筋を取って水に10分間さらし、
5mm幅に切る。葉は細かく刻んで水けを固く絞る。
4.フライパンにごま油大さじ2を中火で熱し、3を炒める。
Aを合わせ、ふきがしんなりしてきたら加え、混ぜながら3分間ほど煮詰めていく。
5.仕上げに削り節を加え、全体をざっと混ぜる。
保存期間:冷蔵庫で2週間
「ポークソテー ふきみそソース」をつくる。
1.豚肉に塩・こしょう各少々をふる。フライパンに入れ、中火で両面をこんがりと焼いて火を通し、取り出す。
2.1のフライパンを拭かずにふきみそを加え、残った肉汁と炒め合わせてソースをつくる。
3.1の豚肉を食べやすく切って器に盛り、2のソースをかける。ブロッコリーとミニトマトを添える。
食べてみた!
この日は、「ふきみその焼きおにぎり」にしていただきました。
ふきは下ごしらえが面倒なので、「ふきみそ」にして少しずつ使って楽しむのが良いですね。
ポークソテーも焼きおにぎりも美味しかったです。そのままでも白いご飯に合いますが、少し火を通すと香ばしくなって、さらに美味しくなりますね。
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★★☆
この日は、他に「たこと菜の花のピリ辛酢」「さきいかのピリ辛あえ」「ぶりのピリ辛照り焼き」「ピリ辛焼き飯」「鶏肉のピリ辛から揚げ」が紹介されました。