2019年3月7日(再放送は3月8日、3月11日)の放送は、土井善晴さんの「食べもののちから」です。今回はその中から「茶巾オムライス」を実際に作ってみた!
[◎270kcal(1コ分)◎塩分1.3g(1コ分) ◎調理時間30分(米に水を吸わせる時間、炊く時間は除く)]
薄焼き卵をチキンライスのおむすびに巻いたオムライスです。おむすびのようにパクパクと食べられるのが良いですね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(6コ分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は半量で150円くらいです。
引用元:きょうの料理2019年3月号[雑誌]
・チキンライス
・米・・・カップ1
・鶏もも肉 ・・・150g
・たまねぎ ・・・60g
・にんじん ・・・30g
・しめじ ・・・50g
・卵 ・・・6コ
・チーズ※(すりおろす) ・・・適量
・スナップえんどう(ゆでたもの) ・・・適宜
●塩・バター・トマトケチャップ・サラダ油
※グリュイエールチーズなどをおろしたもの。
作ってみた!
チキンライスを作る
1.米は洗ってざるに上げ、30~40分間おいて、洗い米にする。
2.鶏肉は包丁の刃元でたたいて柔らかくし、さらに1cm角くらいに切り、塩小さじ1/3をふって下味をつける。
!! 今回は1cm角くらいに切ってあるものを購入しました。
3.たまねぎ、にんじんはそれぞれ5mm角くらいに切り、しめじは細かく刻む。
4.フライパンにバター10gを入れて温め、2、3を広げ入れ、そのままさわらずに塩小さじ1/3を全体にふって、焼きつける。
さらに、トマトケチャップ20gを加えていりつける。
5.炊飯器の内釜に洗い米と4を入れ、普段の水加減より1割ほど少なくして、普通に炊く。
!! 今回は1合で作りました。我が家では、0.5合から炊ける、こんな炊飯器を使っています。これだと30分で炊き上がりますので、必ず1回ずつ炊いています。ご飯は絶対に炊きたてが美味しい!
6.ご飯が炊き上がったら、ボウルなどに移してほぐし、余分な水分をとばす。
7.6等分して茶碗によそい、堅く絞った清潔なぬれ布巾にあけて丸くにぎる。
!! 洗って使えるタイプのペーパータオルを使いました。
茶巾オムライスをつくる
8.卵は容器に1コずつ割り入れ、塩少々を加えてよく溶く。フライパン(直径24cm)にサラダ油を薄く塗り、卵液1コ分を流し入れて丸く広げる。
卵の縁がめくれたら返し、すぐに再び返して、清潔なぬれ布巾の上に取り出す。
9.薄焼き卵が熱いうちに、チーズをふりかける。
10.9の真ん中に7のチキンライスを置いて、
8の茶巾ごと包み込み、茶巾をはずして形を整える。さらに、清潔な茶巾で包み、しばらくおいてなじませる。残りも同様につくる。器に盛り、あればスナップえんどうを添える。茶巾オムライスは、手で持っておむすびのように楽しみます。
食べてみた!
この日は、野菜スープと一緒にただきました。
コクがあって香ばしいチキンライスが、チーズが溶けた薄焼き卵によく合います。スーパーを数軒回ってグリュイエールチーズを探したかいがありました。でも、チーズは溶けるタイプであれば、どんなものでも美味しいと思いますよ。
見た目も可愛らしく、おむすびのように手で食べられるので、子供は喜びそうですね。
薄焼き卵で包むだけのオムライスよりも少し面倒ですが、味は抜群に美味しかったです!
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★★★
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