2019年2月21日(再放送は2月22日、2月25日)の放送は、大原千鶴さんの「おいしいの素」です。今回はその中から「ピリ辛だれ」を使った「野菜のピリ辛炒め」を実際に作ってみた!
[ピリ辛だれ(全量)410kcal]
[野菜のピリ辛炒め 330Kcal/1人分 調理時間15分]
「ピリ辛だれ」にはコチュジャンとニンニクの辛みに砂糖の甘みが加わって、深いコクと旨味を生み出します。いろいろな料理に使えそうですね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は倍量で450円くらいです。
引用元:きょうの料理2019年2月号[雑誌]
ピリ辛だれ(作りやすい分量)
・しょうゆ ・・・カップ1/2
・砂糖 ・・・カップ1/2(約60g)
・コチュジャン ・・・大さじ2
・にんにく(すりおろす) ・・・小さじ1
野菜のピリ辛炒め(2人分)
・豚バラ肉(塊) ・・・120g
・キャベツ ・・・1/4コ(200g)
・たまねぎ ・・・1/2コ(100g)
・にんじん ・・・20g
・ピーマン ・・・1コ
・ピリ辛だれ ・・・大さじ3
・塩
作ってみた!
ピリ辛だれをつくる。
1.ボウルにすべての材料を入れ、よく混ぜる
!! 材料の半量で作ったら、出来上がりは大さじ6強でした。
野菜のピリ辛炒めをつくる。
1.豚肉は7mm厚さに切り、塩少々をふる。
2.キャベツは大き目のザク切りにする。
たまねぎは横に1cm幅に切る。にんじんは薄い輪切りにする。ピーマンはヘタと種を取り、縦に1cm幅に切る。
!! 玉ねぎは横に切ると、炒めても食べ応えが残っていて、野菜炒め向きですね。
3.フライパンに1の豚肉を並べ入れて中火にかける。両面をこんがりと焼き、
たまねぎとにんじんを加えて炒め合わせる。
たまねぎがしんなりしたら、キャベツとピーマンを加えて炒める。
4.野菜がしんなりとしてきたら、ピリ辛だれを加えて全体にからめる。
5.4を器に盛り、残った汁を軽く煮詰めて上からかける。一気に盛りつけず、汁けは煮詰めてあとでかけると仕上がりがべチャッとしない。
食べてみた!
この日は、冷奴、ほうれん草のお浸し、ご飯、味噌汁と一緒にいただきました。
コチュジャンは使いきれないことが多いので、「ピリ辛だれ」で賞味期限内に消費しておくとよいですね。
ベチャっとしがちな野菜炒めですが、この野菜の切り方と汁を煮詰めて後からかける方法だと、ベチャっと感を抑えられますね。
いつもは、塩味や醤油味で作っていた野菜炒めですが、ピリ辛味にすることで、野菜炒めのバリエーションが増えました。たまにはピリ辛も良いですね。
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★★☆
この日は、他に「ぶりのピリ辛照り焼き」「たこと菜の花のピリ辛酢」「さきいかのピリ辛あえ」「ピリ辛焼き飯」「鶏肉のピリ辛から揚げ」が紹介されました。