2019年2月7日、2月21日(再放送は2月11日、2月25日)の放送は「もっとおいしく 定番料理 野菜1つで季節の味」の中から「ふろふき大根」を実際に作ってみました。
[1人分60kcal 調理時間1時間5分(昆布を水につける時間は除く)]
大きく切った大根を柔らかく煮て、味を染み込ませるのって、なかなか難しいですよね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は80円くらいです。
引用元:きょうの料理ビギナーズ2019年2月号[雑誌]
・大根 ・・・(大)12cm(500~530g)
・米 ・・・大さじ1
・昆布(12cm長さ) ・・・1枚(10g)
・A
・みそ ・・・大さじ2
・砂糖 ・・・大さじ2
・水 ・・・小さじ2
・柚子の皮(すりおろす) ・・・適量
※ふろふき大根と柚子みそは、それぞれ保存容器に入れ(大根は煮汁ごと)、冷蔵庫で3~4日間保存できる。
作ってみた!
下ごしらえをする
1.ボウルに昆布と水カップ5を入れ、約20分間おいて戻す。柔らかくなったら、取り出して4等分に切る。戻し汁はとっておく。
2.大根は3cm厚さの輪切りにし、皮を少し厚めにむく。
!! 厚めにむいた大根の皮は、味噌汁の具に活用しました。
3.片面の角の部分を削るように薄くむき(面取り)、煮くずれを防ぐ。反対側の面に1cm深さの切り目を十文字に入れ、火の通りをよくし、味をしみ込みやすくする。
ゆでる
4.鍋に大根を入れてかぶるくらいの水を注ぎ、米を加える。強火にかけ、煮立ったら弱火にしふたをして約15分間ゆでる。米を加えることでアクが抜け、味がしみ込みやすくなる。
大根を取り出して水に入れ、サッと洗って水けをきる。
煮る
5.4の鍋の湯を捨ててサッと洗い、1の昆布を並べ入れ、大根を1切れずつのせる。
6.昆布の戻し汁を注いで強火にかけ、
煮立ったら弱火にしてふたをし、
柔らかくなるまで30~40分間煮る。竹串を刺してみて、スッと通ればよい。
仕上げる
7.耐熱容器にAを入れ、よく混ぜてラップをし、電子レンジ(600W)に30~40秒間かける。取り出して混ぜ、粗熱が取れたら柚子の皮小さじ1~1と1/2を加え、混ぜる(柚子みそ)。
!! 柚子の皮は省略しました。
8.器に昆布を敷いて大根を盛り、煮汁を少しかける。柚子みそをのせ、柚子の皮適量をのせる。
食べてみた!
この日は、かれいの煮つけ、青梗菜炒め、ご飯、味噌汁と一緒にいただきました。
大根の面取りや隠し包丁、下ゆでを経て、出汁でじっくりと煮た大根は、柔らかくてとてお美味しかったです。やはり、丁寧な下ごしらえが大事なんですね。
みそダレが余ったら、後日、みそ田楽に使えそうですね。
★★☆
この日は、他に「白菜のクリーム煮」「小松菜の煮びたし」が紹介されました。