2018年11月8日(再放送は11月9日、12日)の放送は、栗原はるみさんの「楽しい 定番ごはん」です。今回はその中の「えび入り水ギョーザ」の作り方を紹介します。
[30kcal(1コ分) 調理時間25分 ※たれは除く]
普通の鍋物に飽きたら、鍋を囲んで水餃子をするのも良いですね。えびをたっぷり入れると豪華に感じます。
でも、肝心のお味は・・・
材料(4人分/20~25コ分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は800円くらいです。
引用元:きょうの料理2018年11月号[雑誌]
・ギョーザの皮(市販) ・・・20~25枚
・えび(無頭/殻付き) ・・・10~12匹(正味200g)
・にら ・・・1ワ(100g)
・鶏ひき肉 ・・・50g
・A
・スープ 大さじ1 ※顆粒チキンスープの素(中国風)小さじ1/2を湯大さじ1で溶いて冷ましたもの。
・紹興酒(または酒) ・・・大さじ1/2
・ごま油 ・・・大さじ1/2
・しょうが汁 ・・・小さじ1
・紹興酒(または酒) ・・・少々
・香味しょうゆだれ・ごまだれ ・・・各適量
・パクチー、豆板醤、ラーユ ・・・各適宜
・塩、こしょう
作ってみた!
1.えびは殻と尾を取り、背中を開いて背ワタを取り除く。包丁の腹でつぶしながら、ちぎるように粗く切る。
にらは太ければ幅を半分にし、みじん切りにする。Aはよく混ぜておく。にらは幅を半分に切ってからみじん切りにすると、口当たりがおく、タネになじみやすくなります。
2.ボウルに1のえびとひき肉、Aを入れ、粘りが出るまでよく練りまぜる。しょうが汁を加えてさらに混ぜる。
3.塩・こしょう各少々、にらを加えて混ぜ合わせる。
4.ギョーザの皮の中心に3をスプーン1杯分くらいのせ、縁に水少々をつけ、ひだを寄せながら閉じ合わせて包む。
5.鍋にたっぷりの湯を沸かし、紹興酒を加える。ギョーザを入れ、浮いてくるまで弱火で約2分間ゆで、火を通す。グラグラ沸かした湯でゆでるとギョーザの皮が破れやすいので、フツフツとした火加減でゆでましょう。
6.水ギョーザを器にとり、香味じょうゆだれ、ごまだれをつけて食べる。好みでパクチー、豆板醤、ラーユを添える。香味じょうゆだれの具を刻み、薬味として添えても。
<たれの材料(つくりやすい分量)とつくり方>
香味じょうゆだれ
小鍋にしょうゆカップ1を入れて中火にかけ、煮立ったら干ししいたけ(スライス)5~6枚、昆布(5cm四方)2枚、削り節(厚削り)4~5枚(15~20g)を加えて火を止める。冷めたら、たまねぎ1/4コ分(50g/1cm角に切る)、ねぎ1/2本分(50g/1cm幅に切る)、にんにく・しょうが各1かけ分(ともに薄切り)、赤とうがらし1本分(半分にちぎってヘタと種を取る)を加え、冷蔵庫に一晩おいてこす。※たれだけを保存容器に移し、冷蔵庫で約1週間保存可能。
ごまだれ
ねりごま(白)大さじ3、しょうゆ・砂糖角大さじ1、酢大さじ1/2~1をよく混ぜ合わせる。
!! 香味だれは手間がかかるので、ごまだれでいただきました。
食べてみた!
この日は、鍋で茹でながらいただきました。
たっぷり入れたエビは粗みじん切りにしているので、適度に食感が残っていて美味しかったです。潰してしまうので、安価なバナメイエビで十分ですよ。
タレはゴマダレのみ作りましたが、すぐに飽きてしまい、結局、普通の酢じょうゆでいただきました・・・
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★★☆
この日は、他に「えびトースト」が紹介されました。