2018年10月4日、10月18日(再放送は10月8日、10月22日)の放送は「シンプルでもごちそう! 下処理もマスター いわし」の中から「いわしの梅煮」の作り方を紹介します。
[1人分200kcal 調理時間25分]
梅で鰯の魚臭さが抑えられ、食べやすくなりますね。時々、イワシが安く売っているので、そんな時に作りたいレシピです。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は多めの量で450円くらいです。
引用元:きょうの料理ビギナーズ2018年10月号[雑誌]
・いわし ・・・4匹(400g)
・梅干し ・・・2コ
・しょうが ・・・15g
・A
・酒 ・・・カップ1/4
・しょうゆ ・・・大さじ1と1/2
・砂糖 ・・・大さじ1
・酢 ・・・大さじ1/2
作ってみた!
1.下ごしらえをする
いわしは頭を切り落とし、内臓を除く。切り口から内臓を少し引き出し、そのまま包丁の先で押さえながらいわしを引いて内臓を除く。
水でよく洗い、水けを拭く。
!! ここで内臓をきれいに取り除かないと、生臭さの原因になります。
しょうがは薄切りにする。
2.煮る
フライパンにしょうが、水カップ1、Aを入れて中火にかけ、煮立ったらいわしを並べ入れ、スプーンで煮汁をかける。梅干しを加え、
オーブン用の紙で落としぶたをする。落としぶたをして煮汁を行き渡らせる。いわしは煮くずれしやすいので、返さずに煮る。
弱めの中火にし、時々煮汁をかけながら13~15分間煮る。煮汁が多ければ少し煮詰める。
食べてみた!
この日は、ご飯、味噌汁と一緒にいただきました。
鰯が6匹で398円だったので、6匹で作りました。梅干しも入った濃いめの味付けなので、多めに作って、次の日のお昼ごはんにもなったので、コスパの良い料理ですね。
鰯の下処理は面倒ですが、一気にやってしまえば、それほどの負担にはなりませんし、スーパーで内臓を取ってもらえば、なお簡単ですね。
梅の風味で魚臭さがなく、ご飯が進む、秋らしい一品です。
★★☆
この日は、他に「いわしのかば焼き」「いわしの青じそはさみ揚げ」が紹介されました。