2018年10月1日、10月15日(再放送は10月2日、10月15日)の放送は「シンプルでもごちそう!秋の恵み フライパンで気軽に さんま」の中から「さんまのチーズパン粉焼き」の作り方を紹介します。
[1人分480kcal 調理時間15分]
今が旬のさんまも、塩焼きばかりでは飽きてしまいます。たまには、こんな洋風のアレンジも良いですね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は400円くらいです。
引用元:きょうの料理ビギナーズ2018年10月号[雑誌]
・さんま ・・・2匹(300g)
・粉チーズ ・・・大さじ1と1/2
・パン粉 ・・・カップ1/2
・水溶き小麦粉
・小麦粉・・・大さじ3
・水 ・・・大さじ3弱
・オリーブ油 ・・・大さじ1と1/2
・ベビーリーフ ・・・適量
・レモン(1cm幅の輪切り) ・・・1切れ
[常備品]塩、こしょう
作ってみた!
1.下ごしらえをする
さんまは頭と尾を切り落とし、長さを3等分に切る。内臓を除き、切り口から割りばしなどを入れて内臓を少し引き出し、そのまま押さえながらさんまを引いて内臓を除く。
!! 割り箸を使うと、きれいに内臓が取れますね。オススメです。
水でよく洗って、腹の中に残っている内臓を割り箸で除いてきれいに洗う。
!! ここでも割り箸が大活躍。きれいに内臓を掃除できました。
水けを拭く。塩小さじ1/4、こしょう少々をふる。
2.衣をつける
ポリ袋にパン粉を入れ、袋の上から麺棒でたたき、さらに麺棒を転がして細かくする。粉チーズを加えて混ぜる(チーズパン粉)。
ボウルに水溶き小麦粉を混ぜ、1のさんまを1切れずつ入れてからめ、
チーズパン粉をつける。バットにペーパータオルを敷いてチーズパン粉を広げる。水溶き小麦粉をからめたさんまを1切れずつのせ、両手で包むようにするとつけやすい。
3.焼く
小さめのフライパンにオリーブ油を中火で熱し、2を並べ入れる。
オーブン用の紙を落としぶたのようにかぶせ、弱めの中火で3~4分間焼く。焼き色がついたら返し、再びオーブン用の紙をかぶせて3~4分間焼く。器に盛り、ベビーリーフとレモンを添える。
食べてみた!
この日は、きのこ豚汁、小松菜のお浸し、漬物、ご飯と一緒にいただきました。
少し焦げてしまいましたが、外はカリカリ、中はフワフワでとても美味しくできました。細かくしたパン粉と粉チーズの衣は、鶏肉なんかにも応用できそうです。
さんまの下処理も、割り箸を使えば、とても簡単でしたよ。オススメのレシピです。
ただ、中には骨があるので、少し食べずらいですね。
★★★
この日は、他に「さんまのフライパン塩焼き」「さんまの香り煮」が紹介されました。