2018年7月9日(再放送は7月10日)の放送は、鈴木登紀子さんの「ばぁばの四季 夏はいと涼しげに」です。今回はその中から「ばぁばの牛たたき」の作り方を紹介します。
[190kcal 調理時間35分(肉を常温に戻す時間、焼いてから冷まし、落ち着かせる時間は除く。]
牛たたきは、暑い夏を乗り切るには最適なおかずですよね。フライパンで作れるお手軽さも魅力です。
でも、肝心のお味は・・・
材料(3~4人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は850円くらいです。
引用元:きょうの料理2018年7月号[雑誌]
・牛もも肉(塊)※ ・・・300g
・A
・酒 ・・・大さじ3
・しょうゆ ・・・大さじ2
・薬味
・にんにく(すりおろす) ・・・1かけ分
・しょうが(すりおろす) ・・・10g
・細ねぎ(小口切り) ・・・適量
・貝割れ菜(根元を切る) ・・・適量
・溶きがらし ・・・適量
・塩、こしょう、サラダ油
※3.5×5×15cm程度の大きさが作りやすい。
作ってみた!
1.牛もも肉は常温に戻す。塩小さじ2/3、こしょう少々をふり、ペタペタとたたきつけてなじませる。
2.フライパンにサラダ油大さじ1と1/2を熱し、中火でゆっくりと肉の全ての面に焼き目をつける。
!! 小さい側面も忘れずに焼き目をつけてくださいね。
3.火を止め、合わせたAをかける。
4.ふたをし、ごく弱火にして3~5分間蒸し焼きにする。フライパン用のふたがない場合は、ステンレスのボウルなどを使うとよい。
ふたをはずして肉を裏返し、さらにふたをして3~5分間蒸し焼きにする。
5.肉を容器に取り出す。
残った焼き汁を軽く煮詰め、
肉にかける。十分に冷めたら冷蔵庫に1時間以上おいて落ち着かせる。焼きあがってすぐは切りにくいので、冷蔵庫で休ませる。
6.肉を薄く切り、器に盛る。薬味を等分にのせ、からしと貝割れ菜をあしらう。きゅうり(分量外)を飾り切りにして、からし台にしてもよい。
食べてみた!
この日は、天むすと一緒にいただきました。
意外と簡単なので、ささっと作れます。肉を休ませる時間が必要なので、午前中のうちに作っておけば、夜には豪華な夕飯にありつけます。
牛ももの塊肉が安売りしていたら、必ず作るべき一品です。購入するとお高いですが、自分で作ればコスパが良いですよね。
暑い夏には薬味をたっぷり添えていただくと、食欲も増しますね。
★★★
この日は、他に「彩り冷やし鉢」「こんにゃくと夏野菜の南蛮みそ」「枝豆のすり流し」が紹介されました。