2018年7月4日(再放送は7月5日)の放送は、本田明子さんの「パワーチャージおかず 3日目 ネバネバ」です。今回はその中から「ふわふわ卵のオクラあん」の作り方を紹介します。
[170kcal 調理時間20分]
ネバネバした食材は整腸作用があり、免疫力を高める効果があるそうです。暑い夏には、積極的に摂り入れたいですね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(4人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は600円くらいです。
引用元:きょうの料理2018年7月号[雑誌]
・卵 ・・・6コ
・オクラ ・・・8本
・しょうが(みじん切り) ・・・小さじ1
・かに(缶詰) ・・・(小)1缶(55g)
・A
・だし ・・・カップ1/2
・うす口しょうゆ ・・・小さじ2
・酒 ・・・小さじ2
・砂糖 ・・・小さじ2
・ごま油
作ってみた!
1.オクラはヘタを切り落とし、薄い小口切りにする。
Aは小鍋に合わせておく。
2.ボウルに卵を割りほぐし、しょうが、かにを缶汁ごと加えて混ぜる。
3.フライパンにごま油大さじ1を強火で熱し、2の卵液を流し入れる。空気を入れるように大きくかき混ぜ、まとめるようにして寄せていく。ふんわりとまとまったら火を止め、器に盛る。卵は焼きすぎず、ふんわり火が通ったら止める。
!! 2人分なので卵は4コで作りました。
4.1の小鍋を強めの中火にかけ、フツフツしてきたらオクラを加える。とろみがついたらひと混ぜして火を止める。オクラによってはとろみがつきづらいことがある。その場合は、かたくり粉小さじ1強(分量外)を同量の水で溶いたものを加える。火を通しすぎてとろみが消えたときも同様にするとよい。
5.3の卵に4のオクラあんをかけるスプーンなどで、あんごとツルリと食べる。
食べてみた!
この日は、トマトサラダ、ゆで鮭、ご飯、味噌汁と一緒にいただきました。
オクラのネバネバを生かしたあんは、卵焼きにもピッタリでした。オクラのネバネバ成分をそのまま取り込めるので、良いですね。
ただ、このレシピですと、卵焼きが私には甘すぎました。甘めが嫌いな方は砂糖の量を調節して作ってくださいね。
★★☆
この日は、他に「ネバネバぶっかけ冷や麦」「なめこだけなめたけ」「長芋と豚肉の粉ざんしょう炒め」「オクラのチーズ焼き」「焼きオクラと桜えびの味がらめ」が紹介されました。